2014年3月アーカイブ

 日の光も一段と暖かみを増して、御苑の樹木も、それぞれの持場で輝きを見せてきました。
 彌生、三月末の御苑です。


 桃林も満開を間近に迎えています。
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 「桃の花」は春の季語」。紅や白の可憐な花が待ち兼ねたように、慎ましげに咲いています。
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 桃林の全体の様子です
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 京都御所の西南角、「清水谷家の椋」を見ています。
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 漢詩の中に桃の花にことよせて、花嫁を歌った詩がありますが、
 なぜかいつもその詩をふと思い出し、花びらに見入ってしまいます。
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 京都御所の宜秋門の前に咲いている、「モクレン」です。
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 丁度、見頃を迎えています。
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 こちらの「モクレン」は背が高く、遠くからでも良く目に付きます。
 間之町御門を入ったところ、宗像神社の鳥居の前、にあります。
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 「出水の枝垂れ桜」です。出水の小川の前にあります。満開です。
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 ユキヤナギが、道端に可愛い五弁の花びらを咲かせていました。
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 三月下旬ともなれば、日差しも暖かく感じられて、植物園を訪れる人も多くなり、賑わいを感じるようになります。
 枝垂れ桜の開花はまだまだですが、早咲きの桜など、園内、あちらこちらと歩いて回れば、いろいろな花に巡りあえて楽しめます。(コメントは説明板の要約です)

 
 新しく作成された植物園のガイドマップです。
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 アセビ(馬酔木)です。 
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 アセビです。
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 サンシュユ(ミズキ科)です。
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 サンシュユ ミズキ科です。
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 スイセンも咲いています。
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 アンズ(杏)の木です。
 中国原産で、日本では江戸時代から栽培されているそうです。
 アンズの花は梅と違ってガク片が反り返るそうです。 
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 アンズの花です。
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 トサミズキ(土佐水木) マンサク科です。
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 ミツマタ(三又)です。同じような花が多くて、標名板などがなければ分かりません。
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 四季彩の丘で野菜の花を見ました。
 紅菜苔(こうさいたい)中国野菜で中国の揚子江中流域で栽培されています。
 花茎が食用とされています。
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 茎ダイコン 京都の伝統野菜の一つです。
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 佐波賀カブ これも京都の伝統野菜の一つです。
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 梅林は満開でした。
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 梅林全景です。
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 月宮殿(げっきゅうでん)です。
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 座論(ざろん)です。
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 クロッカスも遠慮がちに咲いていました。
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 つばき園は順番に咲いてくれますので長く楽しめます。
 紅唐子(べにからこ)です。
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 淡乙女(うすおとめ)です。
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 白角の倉(しろすみのくら)です。
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 鹿児島(かごしま)です。
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 絞妙蓮寺(しぼりみょうれんじ)
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 桜林では早咲きの桜が楽しませてくれます。
 カラミザクラ(唐実桜)桃桜とも呼ばれ、中国に分布しています。早咲きの桜の親だそうです。
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 ホソイザクラ(細井桜)バラ科 シロバナカラミザクラとソメイヨシノの交配種だそうです。
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 ホソイザクラです。
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 カワヅザクラ(河津桜) 淡紅色一重で2月中旬より開花します。
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 カワヅザクラです。
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 カンザクラ(寒桜) カンヒザクラとヤマザクラの雑種です。
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 カンヒザクラ(寒緋桜)バラ科です。 濃紅色の花は満開時でも反開きで、寒桜、河津桜など早咲きの桜の親です。
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京都 東山「花灯路」

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 いつの間にか京都の早春を飾る年中行事になってきました、東山界隈の花灯路。
 厳しかった寒さも一段落した夜、出掛けてきました。

 パンフレットを頂いて、まず清水寺門前から、清水坂、産寧坂、二年坂を経て一念坂を歩き、法観寺、石部小路から高台寺、大雲院前を通り円山公園へ、そして知恩院にてタイムオーバーとなりました。
 
 平日にも関わらず、どこもかしこも多くの人で賑わっていました。
多くの外国人観光客も見受けられ、外国語が飛び交っていました。



 当日配られていた、パンフレットです。
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 清水寺の門前です。夜間拝観が行われていました。
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 清水坂です。
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 清水坂の行灯です。
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 清水坂の大日堂の門前には、いけばながライトに照らし出されていました。
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 清水坂から産寧坂への階段です。
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 産寧坂の商店などが明るく店を開けていました。
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 二年坂です。
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 二年坂です。
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 一念坂への入口です。
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 高台寺公園の行灯式の道案内です。
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 高台寺から見る法観寺(八坂の塔)は、ライトに美しく映えて人目を惹きます。
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 法観寺(八坂の塔)の前の「金剛寺」通称「八坂庚申堂」で、コンニャク封じで知られています。
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 法観寺(八坂の塔)です。
 八坂界隈が紹介される時には、必ずと言っていいほど登場する塔です。
聖徳太子が創建したと伝えられています。
 現在の塔は永享12年(1440年)足利義教により再建されたものです。
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 八坂通りからの眺めです。
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 八坂通りから二年坂に抜ける道です。
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 ちょっと変わった風景が見られました。
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 高台寺前の「ねねの道」を狐の嫁入りの行列が、高張り提灯を先頭にやって来ました。
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 人力車に乗った狐の花嫁です。
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 ねねの道を北上して、突き当たりが大雲院の門前です、祇園閣も少し見えます。
 門前には生け花が展示してありました。
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 大雲院の土塀沿いを円山公園に向かいます。
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 円山公園に設置されていた行灯で、京都の伝統金属工芸技術で作成されたものです。
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 大谷祖廟の参道もライトアップされ、生け花の展示もありました。
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 円山公園には、昨秋、粟田神社の夜渡り神事に巡行した大灯呂が協賛参加して、5基展示されていました。
 一つ目小僧です。
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 合槌稲荷です。
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 烏天狗です。他に、八岐大蛇や牛頭天王もありました。
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 円山公園に設置されていた、創作行灯デザインコンペの第一回最優秀作品「洛花灯」を上から覗いたところです。
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 その作品群です。
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 円山公園の池畔に、各派の現代生け花展がライトアップされて、数多く展示されていました。
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 知恩院の国宝三門が美しく東山を背景に浮かび上がっていました。
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 案内パンフレットの散策順路と所要時間です。
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 青蓮院まで足を延ばすつもりでしたが、この門前にてタイムオーバーとなり、本年の花灯路散策は打ち止めとなりました。
 昼間と違って、夜の散策も趣が変わって楽しいものです。



 五摂家の一つ近衛家は、明治の初めまで、京都御苑の西北、今出川御門の入ったところ、池の西側にお屋敷がありました。
 その近衛邸跡に糸桜(枝垂れ桜)が植えられていて、ひと足早くピンク色のきれいな花が咲きます。
 今年も早朝出かけてきました。
この御所には、里桜や山桜などが入れ替わり咲き乱れ、市民の目を楽しませてくれます。


 乾御門を入ると、御苑に、朝の清々しい光が射しこんでいます。
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 近衛邸跡の駒札です。
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 枝垂れ桜が咲きはじめています。
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 近衛池の水面にも、枝垂れ桜が姿を写しています。
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 散水車への名残の給水塔です。昔の風情を残しています。
僕の子供の頃は、大型の散水車が御苑内を、後部、左右から円形に散水をして走っていましたが、今は全く見かけません。
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 御所の北側の築地塀が続いています。
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 朔平門(さくへいもん)です。
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大坂城公園の「梅林」

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 大坂城ホールや大阪MBS劇場に足を運ぶために、何度か降り立ったJRの大阪城公園駅。その度に素通りしてしまっていた、大阪城公園に梅が満開と聞き、訪れました。
 大きな梅園が僕を迎えてくれました。
せっかく訪れたのを機会に、大坂城巡りをして、天守閣にも上がってきました。
 天守閣は昭和に入ってからの建造物で、各階には映像や展示物、パネル等で、豊臣秀吉の一生を再現したり、時代背景や大坂城の成立ちなど、解説を見ながら楽しめるようになっています。

 
 パンフレットです。
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 大阪城公園の案内図です。
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 JR大阪城公園駅の改札を出て公園に向かいます。
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 東外堀からの天守閣です。
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 東外堀に水鳥が遊んでいました。
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 修理中の青屋門を過ぎて、東外堀に沿う広大な梅林に入って行きます。
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 梅林の全体を桜門への順路から俯瞰しています。
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 この梅林には、1250本の多くの品種の梅木が植栽されて、満開を迎えていました。
 各樹木には品種が表示されていて、鑑賞に役立てています。
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 梅林には散策路が何本も巡らされて回遊出来るようになっています。
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 「夫婦梅枝垂れ」(めおとばいしだれ)です。
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 天守閣が梅林から眺められています。
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 「八重野梅」(やえやばい)です
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 「古城」(こじょう)です。
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 「東錦」(あずまにしき)です。
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 「白加賀」(しらかが)です。
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 「呉服枝垂れ」(くれはしだれ)です。
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 「淋子梅」(りんしばい)です。
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 「夫婦梅枝垂れ」(めおとばいしだれ)です。
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 「八重唐梅」(やえとうばい)です。
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 「玉垣枝垂れ」(たまがきしだれ)です。
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 「淋子梅」(りんしばい)です。
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 「一重野梅」(ひとえやばい)と天守閣です。
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 梅林から天守閣への道です。
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 空堀から桜門です。
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 「桜門」(重要文化財)正面です。天守閣への道です。
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 天守閣への本丸前の「大阪市立博物館」です。
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 本丸場所からの天守閣です。
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 「天守閣」への入口です。
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 天守閣の最上階の回廊から、南方の「あべのハルカス」を見ています。
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 六番櫓そばの、「石山本願寺跡」です。
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 「西の丸庭園」を眺めています。桜の時期には素晴らしい風景画展開するでしょう。
  桜が4500本あるそうです。
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 大坂城の南西隅の「六番櫓」(重要文化財)です。
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 「多聞櫓」(重要文化財)です。
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 「大手門」(重要文化財)です。
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 「千貫櫓」と西外堀です。
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 大阪という商業都市の中にあって、良く整備されたこの公園は、市民にとって憩いの場所として、大いなる価値をもっているように感じました。




清涼寺「お松明式」

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 続いて、夜8時より行われた、京都三大火祭りの一つ、伝統行事のお松明式に参加せていただきました。
 お松明式は高さ約7mの松明に点火して、火勢により本年の稲の作柄の豊凶を占い、またその降りかかる火の粉により、無病息災、家内安全を願う宗教行事です。


 夜の帳がおりた仁王門です。多くの参詣者が門を潜っていかれます。
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 準備されたお松明です。
 手前から早稲(わせ)中稲(なかで)晩稲(おくで)と三本、準備されています。
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 宵闇も迫り人々が集い始めました。
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 本堂前の高張り提灯です。
 おみくじによって、この13基の提灯の高低を決める(相場を占う)法要も行われたそうです。
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 まず、最初に本堂にて涅槃会法要が行われ、その法要のあと種火が運ばれて、3m四方もあると思われる木枠で組んだ護摩壇に点火されます、もうもうたる煙が立ち上ります。
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 護摩壇の煙にむせぶ、仁王門とお月さんです。
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 火は一気に燃え盛ります。この日の為に奉納された護摩木が次々と投げ入れられ、火柱が高くなり、その護摩壇の回りを僧侶の皆さんや檀家の人々、保存会の皆さんが高張り提灯を捧げてお練りをされます。
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 そしていよいよ大松明に、早稲から順番に種火が投げ入れられ、松明が燃え上がります。
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 お練りを終えた僧侶の皆さんの読経が、終始最後まで続きます。
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 圧倒的な炎の迫力を目の当たりにして、お参りの人々のどよめきがあたりを覆います。
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 火の粉が夜空に舞い上がり、消防団の団員さんも大忙しです。
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 クライマックスに近づいて来ました。
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 一時間余りの勇壮な火の祭典は迫力もあり、改めて火への畏怖をもたらし、また感謝の気持ちを思い起こさせるに充分でした。
 いつの間にか宗教行事ということを忘れ、炎のショーを興奮しながら見ている自分に気付き、大いに反省した次第です。



 五台山清涼寺は、通称、嵯峨釈迦堂と呼ばれて、地元はもちろん多くの人々に親しまれているお寺です。
 光源氏のモデルと言われる源融の別荘のあった所で、開基は齎然で寛和3年(987年)の創建と言われています。
 このお寺が特に親しまれるのは、例年3月15日に行われる、釈尊涅槃会お松明式だと思います。
 この宗教行事には、お松明嵯峨大念仏狂言が狂言堂で奉納され、多くの人が上演を楽しみにしておられます。
 これは鎌倉時代末期、円覚上人が庶民に教義を説く為に作った狂言といわれ、国指定重要文化財に指定されています。
 京都には、三大狂言と言われる、壬生狂言、千本閻魔堂狂言、そして嵯峨狂言がありますが、壬生狂言と、この嵯峨狂言が仮面をつけた無言劇となっています。
 カンデンデン、カンデンデンとのどかなお囃子が聞こえ、ゆっくりとした、おどけたようなユーモラスな演者の動きは、今の世に忘れている大切な時の動きを、改めて認識させられているように思います。 


 当日は参道や境内に、所狭しといろいろの屋台が連なり、賑やかな一日となります。
 「仁王門」です。
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 仁王門から本堂に向かう参道です。
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 当日、夜に点火されるお松明がすでに準備されています。
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 本堂です。
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境内には梅も満開を迎えています。
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 本堂にお参りして、狂言堂に向かいます。
 最初の演目「大仏供養」を鑑賞させていただきました。

 お松明、嵯峨大仏狂言 公演
 演目「大仏供養」 

登場人物 景清 母親 頼朝 重忠(畠山)従者二人
「解説」 
 景清は母親に主君の仇討ちを懇願し了承を得る。
頼朝は重忠と従者二人と酒宴を開いていると景清が坊主姿で頼朝に襲いかかる。しかし重忠に阻まれ逃げ帰る。
 重忠と従者二人は再度の襲撃に備えているところへ、景清は頼朝を倒そうと進入するが、重忠らに取り押さえられ、捕らわれの身となる。
(以上ののコメントは、嵯峨大念仏狂言保存会の冊子より転載しました。)

 境内西北の、鐘楼の横にある狂言堂です。
早くから多くの人が詰めかけています。
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 公演に先立ち嵯峨狂言の由来と、身振りや仕草の説明がありました。
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 公演告知の「まねきかんばん」です。
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 太鼓と鉦の鳴り物の中、まず母親が登場します。
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 続いて景清が登場します。
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 景清が母親に仇討ちの気持ちを打ち明けます。
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 景清と母親が別れの盃を酌み交わしています。
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 母親が苦しい胸の内を秘めながら、退場します。
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 替わって頼朝が登場します。
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 そこに重忠と従者が登場して舞台は賑やかになります。
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 頼朝と重忠とが話し合っています。
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 従者も頼朝を守る決意を伝えています。
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 景清と従者が相対しています。この場は景清は撃退され退散します。
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 重忠と従者は再度の景清の襲撃に備えています。
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 景清が再度、襲撃してきます。
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 景清と重忠の戦いです。
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 景清、遂に捕らわれの身となります。
 これにて一件落着です。
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 約1時間余の無言劇でしたが、楽しく拝見しました。
 伝統芸能を継承していくことは、後継者や金銭面など多くの問題を抱えて大変なことだと思います。
 お寺や保存会の皆さんの熱意と努力によって、いつまでも守られて行くことを願わずにはいられません。
 感謝と拍手。

「城南宮」の梅だより

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 昔から、京都では、家の新築や改築などを手がける時にはずお参りして御祈祷をしてもらう習わしがあります。その京都の方除け、厄除けの神社として、多くの人々の信仰を集めている城南宮さん。
 
平安遷都の際、都の南に国の守護神として創建されました。ご祭神は国常立尊、大国主命、神功皇后がお祀りしてあります。

 神苑は楽水苑と呼ばれ、源氏物語花の庭と言われて四季折々花の名園として知られて、またここで雅やかに行われる曲水の宴は多くの観光客を集めています。

 またここ城南宮から明治維新を決定づける戊辰戦争の発端となった鳥羽伏見の戦いが始まったことでも良く知られています。



 国道一号線よりの参道と西大鳥居です。
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 城南宮へお参りする参道と「城南宮鳥居」です。
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「拝殿」です
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 「神楽殿」です。
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 拝殿から「本殿」です。
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 「本殿」です。
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 神苑は「楽水苑」と呼ばれています。
 大きく分けて「春の山」「平安の庭」と道を隔てて南側に「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」からなっています。

 まず、神苑入口を入ると「春の山」に向かう道筋に椿が咲いていました。
「初嵐」です。
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 「曙」です。
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 「城南椿」です。
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 蝦夷錦です。
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 有楽(太郎冠者)です。
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 椿を眺めて、「春の山」に向かうと、築山になっていて、あたり一面、紅白の「枝垂れ梅」が素晴らしい眺めを提供してくれました。
 苔と梅の花の対比がなんとも言えません。さすがに春の山と名付けたことが頷けます。
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 枝垂れ梅です。眺めは圧巻です。
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 梅の花と苔との色彩の対比が素晴らしいです。
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 春の山を過ぎて、社殿の回りををぐるりとひと回りするように、順路が作られいています。
 四季折々に、花々を楽しめるように工夫がされています。
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 神楽殿の東側です。
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 馬酔木も咲いていました。
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 社殿の東側は平安の庭になります。一筋の遣水(やりみず、小川)が巡らされた、この庭で、春と秋に、平安時代の貴族の衣装をまとった詠み人たちによって、「曲水の宴」が催されて、王朝の雅を再現します。
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 東西に通る参道を隔てた、南側の室町の庭です。
 茶室楽水軒があります。
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 たくさんの鯉が泳いでいました。
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 梅宮大社(うめのみやたいしゃ)
 今からおよそ千三百年前、橘三千代が酒解神(さかとけのかみ)、酒解子神(さかとけこのかみ)を始めて井出町にお祀りされたもので、その後、平安時代に壇林皇后により、現在地に移されたもので、酒造の神、子宝、安産の神として信仰を集めている神社です。


 参道の「大鳥居」と参道です。
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 「随身門(楼門)」です。
 さすがに酒造の神様です、薦樽が並んでいます。
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 「拝殿」です。
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 「本殿」です。
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 「若宮社」です 御祭神は橘諸兄公です。
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 薦樽が飾られています。
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 「神苑」への入口です。
 桂川から水が引かれ、東神苑、北神苑、西神苑と順路に従って散策出来るように回遊式の庭園になっています。
 四季を通じて花が観賞出来ます、さすがに梅の名所だけあって、約600本近く植栽されています。
 三月初旬、すでに満開近くの梅花を楽しみました。
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 「咲耶池」です。

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 咲耶池の全景です。
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 東神苑にある参集殿です。つつじに囲まれています。
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 「勾玉池」と「池中亭(茶室)」あしのまろやと呼ばれています。
  紅梅、白梅がいたるところに咲いています。
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  池中亭(茶室)のかやぶきの建物が独特の風情を醸し出しています。
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 「西神苑」の梅林です。
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 梅林の足下にラッパ水仙が咲いていました。
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 「歌碑」が建ててあります (大納言 源 経信 作)
 (ゆうされば かどたのいなば おとずれて あしのまろやに 秋風ぞふく)
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早春の「京都御所」

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  三月に入り、京都御苑の梅だよりをみて、早春の京都御所を散策してきました。
 蛤御門から入って白雲神社の横の梅林を巡り、枇杷殿跡から、御所の西側を北に、中立売御門を過ぎて、縣井をみて、乾御門近くのサザンカが満開でした。
 その後、近衛邸跡から近衛池を巡り、中山邸跡より今出川通りに出て終わりました。


 梅林です。
 白梅、紅梅と美しく可憐に咲いていました。
 散策している人が、思い思いに楽しんでいました。
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 出水の小川の梅の木です。
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 梅林の側に枇杷殿跡(びわでんあと)があります。
 駒札が立っています。
 平安時代前期、藤原基経から三男仲平に伝えられ、敷地内には宝物を満たした蔵が並んでいたと言われている場所です。
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 縣井(あがたい)
 昔、この井戸のそばに縣宮という社があり、地方官吏として出世を願う者は、この井戸の水で身を清めて祈願して、宮中に上ったと伝えられます。
 この付近は、江戸時代まで五摂家の一つ、一条家の屋敷跡となっていました。 
(中立売御門を入って北に行ったところにあります。)
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 乾御門から、今出川御門に抜ける散策道周辺に、サザンカが咲き乱れていました。
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 近衛邸跡
 五摂家の一つ、近衛家の屋敷のあったところです。
 東側に近衛池として現在も残っています。
 (京都御苑の西北の場所にあります。)
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 近衛池です、
 池のほとりは、糸桜の名所となっています。
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 中山邸跡です。
 幕末期の公家大納言中山忠能の屋敷跡で、明治天皇誕生の地です。
 (今出川御門を入ったところにあります。)
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  3月初旬の植物園は、梅園とつばき園とが見頃と思い訪れました。
 今年は、例年になく寒い日が続いており、3日の日に訪れた時には、まだ梅園もちらほら咲きでしたが、1週間後に再訪してきました。
 今回はその報告です。


 梅林全景です。
 さすがに植物園だけあって、各樹木に品種などが表示されています。
不勉強な私には、紅梅か白梅ぐらいで、その相違は分かりませんが、清楚で美しいという思いはどの品種にも通じます。
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 梅林全景です
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 玉牡丹です。
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 玉牡丹です。
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 未開梅です。
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 未開梅です。
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 未開梅です。
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 青軸です。
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 青軸です。
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 玉光枝垂です。
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 藤牡丹枝垂です。
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 鹿児島紅です。
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 白加賀です。
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 緑蕚梅(りょくがくばい)です。
 梅林二ヶ所の内の噴水近くの梅園で咲いていました。
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 つばき園もまわってきました。

 多くの品種が咲き誇っていました。
 すでに花弁が落下したものもあります。
 先日の「府立植物園の冬」で記載した分は除いて、品種をアップしました。

 雪中花(せっちゅうか)です。
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 雪中花です。
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 乙女(おとめ)です。
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 紅侘助(べにわびすけ)です。
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 土佐有楽(とさうらく)です
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 沖の朝日(おきのあさひ)です。
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 覆輪燭光(ふくりんしょっこう)です。
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 散姫(ちりひめ)です。
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 散姫です。
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 朧月(ろうげつ)です。
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 加賀侘助(かがわびすけ)です。
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 淡妙蓮寺(うすみょうれんじ)です。
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 特設会場では、早春の草花展を開催されていました。
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 会場です。
 百花繚乱とはこのことでしょう、色彩豊かな草花が咲き乱れて、華やかな景色を与えてくれ、目を楽しませてくれました。会場では、草花の即売もされていました。
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 コルディリネ レッドスター クサスギカズラ科
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 マーガレット ソレミオ キク科とチューリップ
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 ヒメキンギョソウ マゼンタ ローズ グッピー オオバコ科
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 キンギョソウ コマノハグサ科
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 クリサンセマム・バルドサム スノーランド キク科
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 プリムラ・マラコイデス ロリポップミックス サクラソウ科
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 チューリップ ダイナスティ ユリ科
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宇治の「三室戸寺」

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 三室戸寺は西国観音霊場十番の札所で、本山修験宗の別格本山です。
 宝亀元年、光仁天皇の勅願により創建されました。
 ご本尊は、千手観音菩薩です。
 
 花の寺とも、アジサイ寺とも呼ばれています。広大な庭園が、お参りする人の楽しみの一つのようです。


 
 パンフレットです。
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 長い参道をいくと「山門」に出会います。
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 山門から参道です。参道の右側は庭園になっています。
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 参道から見下ろした庭園です。
 アジサイやツツジが植栽されていて、5月6月は素晴らしい眺めだと思はれます。
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 本堂への階段です。
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 階段を上り切ると、本堂が見えます。
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 「本堂」(京都府文化財)です。文化2年に建立された、重層入母屋造りの重厚な本堂です。
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 手水舎の「霊泉不動水」です。
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 不動明王の「石像」が据えられています。
 目立たないですが、非常に強いお姿と表情でした。
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 本堂前には、狛犬と思いきや、「狛兎」と「狛牛」が鎮座しています。
 「狛兎」です、兎と縁がある故事に因んで置かれているようです。
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 「狛牛」です。勝運祈願の「宝勝牛」と言われています。
 お百姓が飼っていた弱々しい牛が観音様のご利益により立派な牛になり、牛の仲買人として成功したという、故事によります。
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 「宇賀神」の像です。財運、金運の蛇神で、頭は翁、体は蛇で蓮に乗る姿です。
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 本堂から右手に、鐘楼や三重塔があります。
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 「阿弥陀堂」(京都府文化財)です。
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 「鐘楼」(京都府文化財)です。
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 「三重塔」(京都府文化財)です。
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 「宝蔵庫」です。
 平安時代の五体の仏像(重要文化財)が安置されています。
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 「十八神社本殿」(京都府文化財)です。
 本堂から奥まった階段を上ったところにあります。
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 十八神社から、本殿を見下ろしたところです。
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 「池泉回遊式庭園」 中根金作氏作庭です。
 5千坪の庭園には、四季を通じて花を見ることが出来、別名、花の寺と呼ばれています。
 特に5月のツツジ、6月のアジサイ、夏には蓮が、そして秋の紅葉です。
再度、花の季節に訪ねたいものです。
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 黄檗山(山号)萬福寺は、創建は寛文元年(1661年)中国の明から来た、隠元禅師の開基によります。
 そのことにより,日本の一般的な寺院建築と違って、総門から始まり伽藍に至るまで中国風の趣を持っています。

 お堂の中にも自由に入ってお参り出来ますので、仏像などもゆっくりと拝見出来ます。また写真なども自由に撮れますので、厳しい寺院が多いなかでは希有の存在です。



 案内パンフレットです。
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 境内案内図です。
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 「総門」です。
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 総門から参道を見ています。
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 一宇庵田上菊舎(山門を出れば日本ぞ茶摘うた)の歌碑です。
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 「三門」です。
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 三門から参道を経て、「天王殿」です。
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 「天王殿」です。中国寺院では一般的に玄関として見られるお堂。弥勒菩薩(布袋)の他四天王、韋駄天が祀られています。
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 広目天です。
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 多聞天です。
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 韋駄天です。
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 持国天です。
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 増長天です。
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  弥勒菩薩(布袋)さんです。
  拝見するだけで幸せな気分にさせていただけますね。
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 「大雄寶殿」(だいほうほうでん) 重要文化財で本堂です。
 用材はすべてチーク材が使用されている珍しい建物です。
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 「大雄寶殿」(だいほうほうでん)内部です。
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 「大雄寶殿」(だいほうほうでん)。 中央が、本尊釈迦如来像、右に迦葉尊者、左に阿難尊者、両側に十八羅漢を安置されています。ともに明朝時代の范道生の作です。
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 「斎堂」(さいどう)重要文化財です。 僧侶が食事をするところです、約300人が食事が出来ます。
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 「斎堂」(さいどう)前には魚の形をした開梆(かいばん)が吊るされています。木魚の原型になったもので、時を知らせる法具です。
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 「法堂」(はっとう)重要文化財です。 説法をする場所になっています。
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 法堂 前にある「卍くずし」の勾欄がいかにも中国風の寺院を感じさせます。
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 「禅堂」重要文化財です。
  座禅するところで、斎堂、浴場と共に三黙道場といわれています。
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  回廊より境内を俯瞰しています。
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 「壽塔」重要文化財です
 開祖、隠元禅師のお墓です。
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 「合山鐘」(がっさんしょう)です。
 回廊に吊るされています。珍しい釣鐘です。
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 庭の一角に石庭が設けられていました、禅問答が出来そうです。
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 「開山堂」(かいさんどう) 開山隠元禅師を祀る場所です。
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 萬福寺への案内図です。
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早春の「二条城」

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 二条城は慶応3年(1867年)将軍慶喜の大政奉還により、万人の知るところとなり、その名を近世史に残すことになりました。
 慶長3年(1603年)徳川家康により京都守護と将軍上洛の宿泊所として造営され、寛永3年(1626年)に完成したもので世界遺産に登録されています。

 案内パンフレットです。
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 二条城発行の全体図です。
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 東大手門(重要文化財)です。
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 番所です。
 東大手門を入ったすぐにあります。
 二条在番と呼ばれた警護の武士の詰め所の一つです。門番所の貴重な建築物です。
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 唐門(重要文化財)です。
 彫刻などの豪華絢爛な四脚門です。
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 二の丸御殿(国宝)です。
 車寄せです。牛車のまま中に入れる広さがあります。
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 二の丸庭園(特別名勝)です。
 江戸時代に作庭されたものです。
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 二の丸庭園です。
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 二の丸庭園です。
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 二の丸庭園と二の丸御殿です。
 御殿は江戸時代の武家風書院造りの代表的な建物です。
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 東橋と本丸櫓門(重要文化財)です。
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 東橋より内堀です。
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 本丸庭園と本丸御殿(重要文化財)です。
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 天守閣跡より内堀北方の俯瞰です。
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 本丸御殿玄関(重要文化財)です。

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 西側の内堀です。
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 桃山門(重要文化財)
 梅林や桜の園と二の丸庭園との仕切りの門です。質素ですが親しみを持てます。
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 梅林 内堀西南部分にあります。
 満開にはまだ少し早かったようですが、その分人も少なく楽しめました。
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 梅林からの天守閣跡です。
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 遠くに西橋が見えます。
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 梅林と西南隅櫓(重要文化財)です。
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 つばき園が内堀北西部分に植栽されています。丁度見頃を迎えていました。
 曙です。
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 曙です。
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 桃色侘助です。
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 妙蓮寺です。
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 清流園と香雲亭
 内堀の北側に池泉回遊式の和風庭園と芝生の洋風庭園とから成立っています。
 しだれえんじゅが有名で昭和40年に作庭された比較的新しい庭園です。
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 土蔵(米蔵)(重要文化財)
 出口近くにあります。
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