2018年4月アーカイブ

2018年 仁和寺の春

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 朝の散歩に龍安寺とともに訪れる世界遺産の仁和寺、桜の名所としても名高いお寺です、その仁和寺の今年の桜だよりです。

 

       早朝のまだ眠りから覚めない「仁和寺仁王門」参道からの眺めです。

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    「一条通り」に長く続く「土塀」今年塗り替えられて一際美しくなりました。

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     「仁王門」です。早朝で大戸が閉められたままです、

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    「仁王門」を潜ると 「御殿」や「書院」への「本坊表門」があります、

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        並びに「勅使門」が控えています、桜が彩りを添えています。

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       広い参道から振返ると「仁王門」の威容を眺めることができます、

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     広い参道を国宝の「金堂」や「五重塔」へ、しばらく行くと「中門」です。中門越しに有名な満開の桜苑の「御室桜」が見られます。

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      「中門 」を入った左側一帯にに有名な「御室桜」が咲き誇っています、その数200株といわれています、また境内全域で染井吉野や枝垂れ桜を合わせ ると約550本ということです。

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      「御室桜 」の桜苑としてまとまって咲いています。

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             今年はツツジの開花も早まり、御室桜と三つ葉ツツジの色彩が同時に楽しめます。

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   御室桜から金堂への参道です、早朝で人影もまばらです。左の素屋根は修復中の観音堂です。

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       早咲きの桜も散り、新緑と三つ葉ツツジが眼に入ります。

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       国宝の「金堂」です。

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      「経蔵」です。

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      「経蔵」への参道です。

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       「五重塔」です

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         ちょっとお天気の良い日の一枚です。

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       枝垂れ桜と三つ葉ツツジを同時に愛でることができます。

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 朝の散歩の定番コースの一つ仁和寺、この春の寸景をお届けしました。四季折々の移ろいを眼や肌で感じ、野鳥の囀りを耳にしながら至福のひとときを持てることは幸せなことです。京都というところはほんとにいいとこどすな。

 

 

 

 

 

 

 

2018年 龍安寺の春

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3月半ばからの5月並みの暖かさに、京都の桜も一気に開花し、春爛漫の趣となりました。早朝、散歩がてら気の向くままに龍安寺の桜見物となりました。

 

  山門への石畳の参道です。

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  山門入り口です、早朝で山門の大戸はまだ閉まっています。

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  山門から庫裏や方丈への順路です、両側の桜が満開です。

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    桜のトンネルです。

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    左は「鏡容池」です。

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   辨天島」と「方丈」へとの広場です。

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  「庫裏」「方丈」への参道入り口です。

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  参道を進むと石段があり正面が「庫裏」です、

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  「庫裏」の前の大きな枝垂れ桜です。

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  「仏殿」や「鐘楼」への参道脇には紅白のシャクナゲが花開いていました、

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  「方丈」の「石庭」の南側の土塀には枝垂れ桜が、「方丈の縁」

からは土塀越しに眺めることができるでしょう。

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  「納骨堂」から「桜苑」が広がります。

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  「桜苑」を縫うように遊歩道が設けられています。

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  「桜苑」を抜けると「鏡容池」の西端に出ます、翌る日、藤棚のところから朝日が昇るのを待ちました、清々しい夜明けです。

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  鏡容池」の水面も明るくなってきました。

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  朝の冷気にもやが立ち込めます。

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  満開の桜が七色の変化を見せてくれます。

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  あたりも明るくなってきました。

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  「伏虎島」の桜もひときわ美しく姿を現します。

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  住まいする身近なところに、散歩で訪れることができる素晴らしい場所がある幸せを思い、ありがたく感じる日々です。

 

 

 

 

 

 

 京都の歴史的風土特別保存地域に指定されrている嵯峨野、その一角、広沢池畔に広がる「平安郷」その庭園は約1万5千坪といわれ、例年 春の櫻、秋の紅葉時期に、一般に数日公開されています。昨年は」公開時は桜は開花していなくて残念な思いをしましたが、今年は丁度満開で楽しいお花見ができました。

 

 来園者に配られたチラシです。

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  入口を入ると左に「広沢池」、右に竹林が広がる順路を庭園に向かいます。

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  広沢池畔の櫻並木です。

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  広沢池へ導く小川には、和船が人待ち顔に繋留されています、例年、来園者は順番に船遊びを楽しむことができるようになっていますが今年は中止のようでした。

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  庭園から垣根越しに見える「広沢池」と「嵯峨野」の穏やかな山並です。

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  庭園の中央に位置する、連なった「枝垂れ櫻」の大木です。

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   「枝垂れ桜」の園地を中心に小川が流れています。

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  「枝垂れ櫻」の背後の山は「東山」です。山頂に展望台が設置されています。

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   「東山」の展望台へ、東山の麓には山越古墳群の3基の古墳があります。

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   展望台への山道の樹間から「嵯峨野」の風景が広がります。

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   明るく開けた展望台から、眼下に「平安郷」の全景が眺められます。

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   また、「平安郷」から広沢池背後には、「北嵯峨」の風景を望むことができます。

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   広大な庭園を一巡します。

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    童謡の「春の小川」を感じさせる風景です。

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   水仙も咲いています。

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    「広沢池」から「一条通り」の桜並木です。

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  「平安郷」からの帰り隣接する桜守として名高い「佐野藤右衛門邸」の櫻を観賞しました。

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  佐野藤右衛門さんの桜植栽地のある「一条通り」から「山越え」方面です。

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 京都の桜の名所は数多くあります、しかしどこも観光客で溢れています、でもあまり知られていない桜の名所もまた多くあります、平安郷もその内の一つでしょう。静かに櫻を愛でるには最適ではないかとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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