「梅宮大社」の梅だより

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 梅宮大社(うめのみやたいしゃ)
 今からおよそ千三百年前、橘三千代が酒解神(さかとけのかみ)、酒解子神(さかとけこのかみ)を始めて井出町にお祀りされたもので、その後、平安時代に壇林皇后により、現在地に移されたもので、酒造の神、子宝、安産の神として信仰を集めている神社です。


 参道の「大鳥居」と参道です。
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 「随身門(楼門)」です。
 さすがに酒造の神様です、薦樽が並んでいます。
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 「拝殿」です。
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 「本殿」です。
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 「若宮社」です 御祭神は橘諸兄公です。
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 薦樽が飾られています。
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 「神苑」への入口です。
 桂川から水が引かれ、東神苑、北神苑、西神苑と順路に従って散策出来るように回遊式の庭園になっています。
 四季を通じて花が観賞出来ます、さすがに梅の名所だけあって、約600本近く植栽されています。
 三月初旬、すでに満開近くの梅花を楽しみました。
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 「咲耶池」です。

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 咲耶池の全景です。
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 東神苑にある参集殿です。つつじに囲まれています。
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 「勾玉池」と「池中亭(茶室)」あしのまろやと呼ばれています。
  紅梅、白梅がいたるところに咲いています。
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  池中亭(茶室)のかやぶきの建物が独特の風情を醸し出しています。
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 「西神苑」の梅林です。
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 梅林の足下にラッパ水仙が咲いていました。
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 「歌碑」が建ててあります (大納言 源 経信 作)
 (ゆうされば かどたのいなば おとずれて あしのまろやに 秋風ぞふく)
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このページは、Kが2014年3月17日 13:41に書いたブログ記事です。

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