京都御苑「近衛邸跡の糸桜」

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 五摂家の一つ近衛家は、明治の初めまで、京都御苑の西北、今出川御門の入ったところ、池の西側にお屋敷がありました。
 その近衛邸跡に糸桜(枝垂れ桜)が植えられていて、ひと足早くピンク色のきれいな花が咲きます。
 今年も早朝出かけてきました。
この御所には、里桜や山桜などが入れ替わり咲き乱れ、市民の目を楽しませてくれます。


 乾御門を入ると、御苑に、朝の清々しい光が射しこんでいます。
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 近衛邸跡の駒札です。
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 枝垂れ桜が咲きはじめています。
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 近衛池の水面にも、枝垂れ桜が姿を写しています。
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 散水車への名残の給水塔です。昔の風情を残しています。
僕の子供の頃は、大型の散水車が御苑内を、後部、左右から円形に散水をして走っていましたが、今は全く見かけません。
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 御所の北側の築地塀が続いています。
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 朔平門(さくへいもん)です。
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このページは、Kが2014年3月26日 09:14に書いたブログ記事です。

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