朝の散歩コース、四季折々に立ち寄る龍安寺の庭園、今年もまた新緑の美しい早朝に訪れました。

 

 古くからある,長い石畳の参道入口です。

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       参道途中にある、寺域への入口です。

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 「山門」です。江戸中期の建立と言われています。

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 「山門」を入ると池の東畔にある、石庭のある「方丈」への参道が続いています。青もみじの美しいトンネルが続いていきます。

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 参道の西側には「鏡容池」(きゅようち)が広がります、

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  新緑が目に優しく入ってきます。

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  参道と庭園を隔てる菱形で優美な「龍安寺垣」が控えめに設けられています。

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 「伽藍」と「鏡容池や庭園」との分岐になっています。右は「伽藍」へ、左は「鏡容池」の弁財天を祀る「弁天島」へお参りできます。

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  「伽藍」への参道です。シャクナゲが美しく咲いています。

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 「鏡容池」の周りに庭園が広がっています、散策路への道です。

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 「方丈」や「石庭」への参道です。

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 「方丈」への石段です、青もみじが空を覆います。

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       「庫裏から方丈入口」です。

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  「勅使門」です、「方丈から石庭」へ通じています。

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  「池泉式回遊式庭園」「鏡容池」を巡る散策路です。

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   散策路を少し離れ、梅や桜苑を含む、小道を回遊していきます。

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  庭園の西端に出ると「鏡容池」が大きく目の前に広がります。

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  庭園の南側で「鏡容池」を見渡しながら「山門」に向かいます。

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  正面右手は「伏虎島」です。

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「御室仁和寺」の遅咲きの桜が見頃を迎えたということで、人出の少ない「仁王門」の開門を狙って出掛けて来ました。

 

 

 嵐電「御室仁和寺駅」から北へ歩くと、正面に威風堂々たる「仁王門」(重要文化財)が迎えてくれます。 

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 「仁王門」には「御室桜」見頃と立看板が、そして門を通して満開の桜が見えます。左右に、阿吽の仁王像が安置されています。

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 「仁王門」より足を踏み入れると、広い参道が広がり正面に「中門」が見えます。右手には桜が、左手は「勅使門」から「御殿」になります、

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    左に「勅使門」です。

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    江戸時代初期と言われる(重要文化財)の「中門」です。

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 「中門」をくぐると西方の一帯に「観音堂」にかけて「御室桜」の林がが広がります、古くから和歌にも多く詠われています、この御室桜は、遅咲きで背丈が低いことで知られています。「ねぶたさの 春は御室の 花よりぞ」 与謝野蕪村

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 満開に近い「御室桜」が青空に映えます。

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 林の中には散策路が巡らされてゆっくり鑑賞出来るようになっています。

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 桜林を通して「観音堂」が垣間見えます

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 今年初めて「観音堂」のそばに「御室華舞台」が設営されて、地上からだけでなく高所から眺める工夫が凝らされています。高さ約4米ほどあります。

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 「華舞台」の上からの桜林の俯瞰です、左は長い年月をかけて修復され、この5月に落慶法要が営まれる「観音堂」(重要文化財)です。

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 桜林からの「五重塔」(重要文化財)です。寛永21年建立です。

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 昨年の台風で痛んだ部分の修復工事中の現在の「五重塔」です、シダレサクラとミツバツツジの競演です。

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 「金堂」への参道から振り返り「中門」を眺めます。

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 「金堂」への参道です。

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 「金堂」(国宝) 正面です。桜が華を添えます。御本尊阿弥陀三尊をお祀りしています。

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 ミツバツツジが美しい「金堂」の右手です。

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  「金堂」西側にはシャクナゲが彩りを添えます。

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  「金堂」前から「中門」を振り返ります。

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 「御影堂」への参道です。

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 「御影堂」(重要文化財) 正面です。

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  「御影堂」のそばに「不動明王」がお祀りされています。

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   「鐘楼」(重要文化財)です。

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 「経蔵」(重要文化財)です。

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 「九所明神」(重要文化財)です。本殿、左殿、右殿の三棟からなり、八幡三神を筆頭に九座を祀り仁和寺の伽藍を守っています。

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 点在する伽藍の間には、よく手入れの行き届いた美しい広い境内が広がります。

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 例年、四季折々美しい景観を提供してくれる「御室仁和寺」日頃の散歩で立ち寄り、その美しさの恩恵に預かることに感謝しています、常に多くの人が広大な境内の剪定や雑草や落ち場をを取り除き、砂利道を整調し維持に努めておられることに頭が下がります。京都に生まれ育ったことに日々感謝、感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 かって所属していた、山岳会の親しい友人たちのお誘いで、青春18切符を利用して、瀬戸内の日生諸島に出掛けてきました。日生諸島は岡山県の東部、備前市日生町を中心に14の島から構成されていて瀬戸内海国立公園に含まれています。その諸島で特に風光明媚な頭島に、往きはタクシーを利用し、帰りは海上タクシーをチャーターして海上からの風景を楽しみました。

 

日生駅の観光案内所でもらったパンフレットです。

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「頭島」の島内案内パンフレットです。

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1時間に1本という「赤穂線」に乗車、降り立った「JR日生駅」です。

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駅前の250号線を隔て美しい公園があります。

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「駅前公園」から日生駅を振り返ります

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公園のシンボル、「与謝野晶子」の歌碑です。 「つま恋ひの鹿海こゆる話聞き それかと見れば沖の鶴島」 与謝野鉄幹、晶子夫妻がのどかな瀬戸内の日生の海に船を浮かべ詠まれたものです。

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駅前の「中日生港」です。 小戸島行きのフェリー乗場にもなっています。

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「中日生港」全景です。

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「頭島」には日生駅から「備前日生大橋」を経て「鹿久居島」(かくいじま)に渡り「頭島大橋」を過ぎると約15分で定期船発着場に到着です。この辺りは、牡蠣の養殖で有名で、その牡蠣を料理した「カキオコ』を食べに寄りました。

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「カキオコ」と焼き牡蠣を頂きました。

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高台に上がると、「災害避難棟」や「日生南小学校」があります

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流石に山屋さんの集まりです、「国土地理院の三角点」があるというので探しました、小学校のグラウンドの片隅にひっそりとありました、4等三角点でした。

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高台からの眺めです、眼前に「曽島」「鴻島」「長島」などが広がります。

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 「鴻島」(こうじま)です。

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「長島」が遠望できます。

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「大多府島」(おおたぶじま)です

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「頭島漁港」 定期船の発着場となっています。日生〜鹿久居島〜頭島と最近架橋されて陸続きとなって定期船の利用が減り便数もわずかとなりました。

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「頭島漁港」全景です。

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チャーターした、快適な「海上タクシー」です

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 船上からの「日生諸島」の眺めは、陸上からとはまた視点の違う格別で快適でした。

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「頭島大橋」です・左、鹿久居島、右、頭島をつなぐ美しい架橋です。

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 「備前日生大橋」 「日生町」と「鹿久居島」を結ぶ大橋です。

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「日生港」です、約15分の所要時間で、ここに海上タクシーで降り立ちました。

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 新鮮な魚介類を扱う「五味の市」です。

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「五味の市」から「日生駅」までぶらぶら海岸沿いを歩いて日生駅まで戻ってきました。

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 無人駅の「日生駅」を通りプラットフォームで電車を待って、青春18切符この旅も終わりました。 

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 瀬戸内ののどかな海と島々の風景、漁港に係留されている漁船、そこかしこに積まれた漁具など、見慣れた光景が広がって日常の生活を感じさせます。  このような小さな旅が都会の喧騒のなかに生活を送る私たちに日頃の憂さを忘れさせてくれる一服の清涼剤となってくれています。またの機会に訪れたいものです。

 

 

 

 

懐かしの「太陽の塔」

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 今から約半世紀前の1970年に「大阪、千里丘」で開催された万国博覧会(大阪万博)六千万人以上の人々が集い。大成功を収めました、私も期間中、子供たちを連れて三度ほど朝早くから行き、人気のパビリオンに長時間並んで待った記憶があります。当時メインゲートを入ったところの大屋根を突き破りシンボルとして、前衛芸術家「岡本太郎」が考案した「太陽の塔」がその偉容(異様)な姿をみせていました。その後、すべてのパビリオンが撤去されるなか、この「太陽の塔」はモニュメントとして残され、2年前から内外部共、修復され、今年3月より内部公開が始まりましたので出かけてきました。

 

  モノレール「万博記念公園駅」を出てゲートに向かいます、

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  高架路から木立越しに「太陽の塔」が垣間みえます。

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   また公園内の大きな観覧車もみえます。

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   駅から5分ほどの万博公園の「中央口」です。

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   「中央口」を入ると目の前に「太陽の塔」の全景が眼に飛び込んできます。高さ70㍍、基底部の直径20㍍、腕の長さ25㍍もあります。

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   その姿をぐるりと見ながら、塔内部へと誘導されます。この「太陽の塔」には三つの顔を持っています、万博のテーマ「人類の進歩と調和」のもと、中央部の顔は「現在」を、頂部の黄金の顔は「未来」を、背面の黒い太陽は「過去」を表現していると言われています。

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  内部の見学は基底部から階段を使用して、順次上に上がって行き、腕の所まで行くことが出来ます、万博開催時は右腕に設置されたエスカレーターで、高さ30メートルの塔まわりに設置された大屋根に来館者を運んでいたそうです。

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   背面の太陽の顔「過去」の顔です。

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   ぐるりと回っていよいよ地下部へと降りていきます。

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    地下入り口全景です。

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      塔内「入り口」です。

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  地下塔内に入ると受付があります。以後は残念ながら撮影禁止です。

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   見学者に配られるパンフレットです。

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   太陽の塔の成立ちと、塔内部の説明とに分かれて良く理解できるパンフレットです。

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  塔内は中央に天井へと延びる一本の「生命の樹」に、下から上に向かって原生類から哺乳類へと生命の進化の過程が、大樹に展示されており、空間の大きさと音響、照明の素晴らしさと相まって、目を瞠る見事な出来栄えで一見の価値があります。

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  塔内は、10人程の少人数にまとめて見学者を誘導し、各パートには解説者が丁寧に解説、疑問に答え、ゆっくりと見学できるように配慮されています。  

    展示物の詳細な解説です。 

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   塔内を出ると夕闇が迫り帰路のイルミネーションが輝きを増しはじめました。

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 「爆発だ」と叫ぶ希代の芸術家「岡本太郎」。今さらながら偉大な芸術家であったと、再認識させられる太陽の塔の内部見学でした。これから先も永くその功績が輝き続けると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 わが家からすぐ近くの「大本山妙心寺」の「お精霊会と花燈路」を夕涼みがてらお参りしてきました。この「お精霊会」は毎年この時期に執り行われ、朝早くから夜遅くまで多くの信徒がお参りに訪れる恒例行事です。

 

  お盆行事を知らせる立て看板です。

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  正面の「南総門」に掲げられた雲竜図を模した行灯です。

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 「総門」を潜ると参道には露店が立ち並んで賑やかです。

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「三門」(さんもん)の正面です。お盆の期間はライトアップされています。

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「仏殿」から振返る「三門」です。

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  「仏殿」(ぶつでん)です、

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「仏殿」の周囲には仏徒から奉納された行灯が吊り下げられて、大きな伽藍を照らし出しています。

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 行灯にはいろいろの願い事が描かれています。

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「法堂」(はっとう)には読経の流れる中、多くの人々がお参りされています、天井の雲龍図(狩野探幽筆)重要文化財が垣間みえます。内部は撮影禁止です。

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 10万坪とも言われる敷地には、山内塔頭として公開されている有名な退蔵院や桂春院など46ヶ寺があり、一大寺院群となっています。また他に石庭で名をはせた龍安寺など境外塔頭が数多く存在します。塔頭に通じる東西の参道に行灯が置かれ参道を行き交う人の足下を照らしています。

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 8月には、京都市内のあちこちの寺院で、盛大にお盆行事が行われます、そのお精霊をお送りする最大の行事が、8月16日の京都五山の送り火でしょう、その送り火に手を合わせ、ご先祖を敬い亡き人を偲び、その後、下旬には、お地蔵様をお奉りする市内各町内での地蔵盆で、往く夏を惜しむ風情を感じるようになります、長く伝統を守り続けて営まれる行事の数々、今後どのように推移していくのか気になるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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