朝の散歩に龍安寺とともに訪れる世界遺産の仁和寺、桜の名所としても名高いお寺です、その仁和寺の今年の桜だよりです。
早朝のまだ眠りから覚めない「仁和寺仁王門」参道からの眺めです。
「一条通り」に長く続く「土塀」今年塗り替えられて一際美しくなりました。

「仁王門」です。早朝で大戸が閉められたままです、

「仁王門」を潜ると 「御殿」や「書院」への「本坊表門」があります、

並びに「勅使門」が控えています、桜が彩りを添えています。

広い参道から振返ると「仁王門」の威容を眺めることができます、

広い参道を国宝の「金堂」や「五重塔」へ、しばらく行くと「中門」です。中門越しに有名な満開の桜苑の「御室桜」が見られます。

「中門 」を入った左側一帯にに有名な「御室桜」が咲き誇っています、その数200株といわれています、また境内全域で染井吉野や枝垂れ桜を合わせ ると約550本ということです。

「御室桜 」の桜苑としてまとまって咲いています。




今年はツツジの開花も早まり、御室桜と三つ葉ツツジの色彩が同時に楽しめます。

御室桜から金堂への参道です、早朝で人影もまばらです。左の素屋根は修復中の観音堂です。

早咲きの桜も散り、新緑と三つ葉ツツジが眼に入ります。

国宝の「金堂」です。

「経蔵」です。

「経蔵」への参道です。

「五重塔」です


ちょっとお天気の良い日の一枚です。

枝垂れ桜と三つ葉ツツジを同時に愛でることができます。


朝の散歩の定番コースの一つ仁和寺、この春の寸景をお届けしました。四季折々の移ろいを眼や肌で感じ、野鳥の囀りを耳にしながら至福のひとときを持てることは幸せなことです。京都というところはほんとにいいとこどすな。

コメントする