坂越(さこし)を訪れました

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 青春18切符を使って、兵庫県赤穂市の東に位置する坂越を訪れ、JR坂越駅から散策マップを利用しての、忠実なトレイルをしてきました。
 お隣の赤穂市はどなたも良くご存知ですが、坂越は、播磨灘に面して古くから港町として栄え、特に江戸時代には、赤穂の塩を運ぶ重要な拠点として栄えた所です。
 
 また、都市景観大賞にも選ばれた伝統的建造物群による大道と呼ばれる古い風格のある町並みは、一見の価値があると思います。
 
 何処へ出かけても、その地、その地に、独特の文化や伝統的な行事、そして営みが有り、それ等を愛し、誇りを持って大切に守り育てる郷土愛にあふれる人々がたくさんおられ、その人たちの情熱に圧倒されます。素晴らしい事です。
 

 駅からの散策マップです。詳しい説明が裏面に記載されています。
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 JR坂越駅 コースのスタート地点です。
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 千種川 坂越橋を渡って、宝珠山方面に向かいます。
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 木戸門跡 
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 木戸門跡に立つ道標、歴史を感じさせます。
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 「宝珠山 妙見寺」
 南北朝時代に活躍した児島高徳のお墓もあり、ゆかりの寺として知られています。
寺内に、観音堂、薬師堂、妙見堂などを配しています。
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 宝珠山、八十八ケ所の霊場として、石仏がところどころにお祀りしてあります。
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 坂越湾の眺めが素晴らしいです。
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 千種川河口と赤穂市内です。
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 宝珠山山頂です。
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 茶臼山城址より、海に浮かぶ「生島」と坂越湾の眺望です。
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 坂越湾 牡蛎の養殖の盛んなところです。
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 ゴミ一つ無い、水は澄んで、美しい海岸が続きます。
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 坂越大道(さこしだいどう)
 坂越浦から千種川にかけての町並みです。
保存に掛ける住民の皆さんの心意気を強く感じる大道です。
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 奥藤家・奥藤酒造郷土館と酒蔵です。
 奥藤銀行、往時の繁栄ぶりなど、いろいろお話しを地元の人に聞かせていただきました。
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千種川と右に見える写真を掲載したのですが

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このページは、Kが2012年3月15日 11:19に書いたブログ記事です。

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