紅葉で有名な永観堂(えいかんどう)は、浄土宗西山禅林寺派の総本山です。正式には禅林寺(ぜんりんじ)といいます。山号は聖衆来迎山、院号は無量寿院です。ご本尊は阿弥陀如来(みかえり阿弥仏)で、開基は真紹僧都です。第七世法主永観律師にちなみ永観堂と呼ばれます。さすがに紅葉の名所、開門前から多くの人々が行列をしていました。
案内パンフレットです。
「総門」です。
総門を潜ると広い参道が中門へと続いています。
「中門」です。
「諸堂入口」です。特別寺宝展が開かれています。
拝観入口左と正面は庭園への道です。
「釈迦堂」方丈です。
「釈迦堂」方丈の広縁と、白砂の庭園「唐門」です。釈迦堂は本格的な書院造りで室町時代の建立とされています。華やかな襖絵が有名です。
「釈迦堂前庭です。
「御影堂」(大殿)です。
「阿弥陀堂」への廻廊です。
「鐘楼」です。
「阿弥陀堂」(本堂)です。ご本尊の阿弥陀如来像(みかえり阿弥陀)をお祀りしています。慶長12年に大阪より移築されました。極彩色の堂内と格天井が見られます。
「阿弥陀堂」(本堂)です。
「今様の塔」です。
「御影堂」(大殿)正面です。
放生池の「極楽橋」から「御影堂」(大殿)を望む。
「放生池」です。「錦雲橋」をみています。水面に映える紅葉が美しいです。
放生池には多くの鯉が泳いでいます。
「弁天社」の鳥居です。
庭園から東山を借景に「御影堂」と「多宝塔」を見ています。
「紅葉と苔」庭園の落着きを感じさせます。
散り紅葉です。
「楓橋」上から、せせらぎの流れが庭を引き締めます。
「画仙堂」です。
「多宝塔」です。上部は円形で下部は方形の二重塔で珍しいものです。
「多宝塔」から京都市内の素晴らしい風景が一望できます。
「和の道」(なごみのみち)を出入口へ向かいます。
「南門」です。出口になっています。
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