広沢の池辺りは、春夏秋冬、いつ行ってもそれぞれの趣のある風景を楽しめて、京都という街に住んでいる喜びを感じる事ができます。
例年、春、秋、平安郷の庭園が特別公開されるの機に、今年も訪ねてみました。
道すがら、京都の桜守として、全国の桜を守り育てておられる、佐野藤右衛門さんの桜を観賞してきました。
その後、広沢の池に寄り、北嵯峨の風景を堪能し、広沢池畔の平安郷を訪れ、美味しいお菓子と抹茶をご馳走になり、立派な枝垂れ桜等を楽しみました。
佐野藤右衛門さん宅の見事な桜です。
夜は篝火を焚いて、また違った趣を見せてくれます。
さすがというべき言葉しかない、枝垂れ桜です。
丁度、満開を迎えています。
道標も、桜と共に生き生きしています。
広沢の池にやってきました。
愛宕も遠くに霞んでいます。
師走の風物詩、池を浚えての鯉上げは、テレビ等でよく放映されています。
ボートが、人待ち顔にお客を待つています。
なだらかな嵯峨野の山々です。
道端に佇む道標に、桜も華を添えています。
平安郷への案内です。
公開はわずか3日間ですが、多くの来苑者でにぎわいます。
敷地は約3万坪あります。
いつ見ても、見事な枝垂れ桜です。
庭園から東山に登ると、嵯峨野一帯の景色が存分に楽しめますが、今回は開放されていなくて残念でした。
広沢池への、船遊覧も催されます。
奥茶屋近くには竹林があり、四季の花々とのコラボレーションが楽しめます。
コメントする