「広沢池辺りの桜」

| コメント(0)
  広沢の池辺りは、春夏秋冬、いつ行ってもそれぞれの趣のある風景を楽しめて、京都という街に住んでいる喜びを感じる事ができます。

 例年、春、秋、平安郷の庭園が特別公開されるの機に、今年も訪ねてみました。
 道すがら、京都の桜守として、全国の桜を守り育てておられる、佐野藤右衛門さんの桜を観賞してきました。
 その後、広沢の池に寄り、北嵯峨の風景を堪能し、広沢池畔の平安郷を訪れ、美味しいお菓子と抹茶をご馳走になり、立派な枝垂れ桜等を楽しみました。


 
 佐野藤右衛門さん宅の見事な桜です。
 夜は篝火を焚いて、また違った趣を見せてくれます。
sano1.JPG

 
 さすがというべき言葉しかない、枝垂れ桜です。
sano2.jpg


 丁度、満開を迎えています。
sano3.JPG

 
 道標も、桜と共に生き生きしています。
sano4.jpg

 
 広沢の池にやってきました。
 愛宕も遠くに霞んでいます。
sano5.JPG

 
 師走の風物詩、池を浚えての鯉上げは、テレビ等でよく放映されています。
sano6.JPG

 
 ボートが、人待ち顔にお客を待つています。
sano7.JPG

 
 なだらかな嵯峨野の山々です。
sano8.JPG

 
 道端に佇む道標に、桜も華を添えています。
sano9.jpg

 
 平安郷への案内です。
 公開はわずか3日間ですが、多くの来苑者でにぎわいます。
 敷地は約3万坪あります。
sano10.jpeg

 
 いつ見ても、見事な枝垂れ桜です。
sano11.JPG


sano12.JPG

 
 庭園から東山に登ると、嵯峨野一帯の景色が存分に楽しめますが、今回は開放されていなくて残念でした。
sano13.JPG

 
 広沢池への、船遊覧も催されます。
sano14.JPG

 
 奥茶屋近くには竹林があり、四季の花々とのコラボレーションが楽しめます。
sano15.JPG


sano16.JPG



コメントする

2020年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

このブログ記事について

このページは、Kが2014年4月 9日 08:38に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「京都府立植物園の「桜ざんまい」」です。

次のブログ記事は「山科の「毘沙門さん」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.2.10