京の町、東西の中心を流れる、堀川に遊歩道が整備され、誰もが親しめる川べりとなりました。この川べりを利用して「京の七夕」と題する催しが開かれています。
猛暑のさなか、夕涼みを兼ねて、二条城の夜間拝観と共に、訪れてみました。
多くの人々が集い、賑わっています、浴衣姿の女性も多く、七夕の風景とうまく溶け合っていました。
京の七夕の、案内パンフレット。
「元離宮二条城」
午後7時開門 開門前の薄暮の東大手門
薄暮のなか、浮かび上がる東南隅櫓。
竹筒に彫刻された模様から、和かな明かりが漏れます。
築地塀が続きます
東南隅櫓 内部より
「竹筒行灯」 細かい紋様です
「二の丸御殿」 プロジェクションマッピング、荘厳なるあかりの演出です。
「堀川遊歩道」 俯瞰
「京友禅型紙」による、なつかしのチンチン電車。
「光の友禅流し」
光の演出により、色彩の華麗なる模様が、水面に浮かび上がります。
かっては鴨川や、白川で、日常見る事が出来ました。
「竹と光のアート」
京の芸術系大学の競演です
浮き竹 京都芸術大学
京の細道、何処へ誘うのか。
「光の天の川」
LEDにより、幻想的な天の川の再現です、刻々、色が鮮やかに、変化して行きます。
「メッセージ行灯」
著名人による、大型行灯のメッセージです。
美しい色彩画などが、描かれています。
「願い七夕」
七夕短冊の、笹竹の行列です。
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