早朝、開園という、植物園の粋な計らいで、夏は暑い日中を避けて、涼しい内に、園内巡りを出来るのはありがたいことです。
朝顔展のある期間は、7時開園だ、多くの人が訪れている、まあ老人が多く、老人天国と言っても言い過ぎでない風景です。
また、この夏は、新しい試みとして、昼夜逆転室と、高山植物室が開設され、また楽しみが一つ増えました。
京都府立植物園、入園パンフレット。
正門への、けやき並木の取付け道路。
正門(南側入口)
「観覧温室」 この中に、2013年8月3日より、昼夜逆転室(ナイトフラワーガーデン)と高山植物室がオープンしました。
観覧温室入口前の、鏡池に、色とりどりの熱帯スイレンが咲いています。
熱帯スイレン サンシャイン
熱帯スイレン フォックス・ファイヤー
熱帯スイレン ミズリー
「昼夜逆転室」開館。 夜に咲く花を、昼に鑑賞するための設備、自然の摂理に反することなので、ちょっと複雑ですが。開館初日で、多くの入館者があり、時間待ちの長い列が続いていました。
月見草
オシロイバナ
チョウセン アサガオ
「朝顔展」が開催されていました、丹精込めた、出品者の力作揃いでした。
朝顔 大輪1
朝顔 大輪2 賞を獲得された作品です
朝顔 大輪 3
朝顔、よく見かける朝顔です。
「朝顔変種」です、長い名称が付いていました。けいそくとは鶏足のこと。
きすいしょうふいりけいそくやなぎばあわむらさきふきかけしぼりまるざき
これも朝顔の変種です。
きうずいもばむらさきふきかけしぼりまるざき
「ハス池」です、この一画にハスが咲いています。
ハス 1
ハス 2
ハス 3
サルスベリが、満開でした。
ムラサキサルスベリです
全米草花新品種審査教会 金賞受賞品種 ラウレンティア アバンギャルドブルー
植物園の北側には、東端に、北山門がありますが、今年度、西側に、新に賀茂川門が、新設されました。
賀茂川門、全景です。
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