京都市域の今年の紅葉は、天候のせいか例年に比べて、燃えるような色鮮やかな見頃を迎えることになりました。私の散歩道でいつもお世話になっています世界遺産 御室仁和寺もご他聞に漏れず素晴らしい景観を呈しています。その一端をご紹介します。
「中門」から「金堂」への参道、早朝の朝日に照らされる、左右の紅葉のトンネルです。
「金堂」の前から「中門」への参道の景観です。
「御室桜」も彩りを添えます。
正面は「金堂」です。
「金堂」から「経蔵」の順路です。
「経蔵」です。周りを紅葉と黄葉が埋めつくします。
「鐘楼」です。
「御影堂」です。2012年から修復工事が行われ、長い間、覆いに囲まれていた「御影堂」がこの10月にようやく落慶法要が執り行われ、新しい姿の「御影堂」でお参りできるようになりました。
「五重塔」です。
朝日に映え、苔にも紅葉が映し出されています。
清々しい朝の冷気が庭全体を包み込んでいます。
偶然にも、法要を終え「金堂」を退出される僧侶たちのお行列に出会いました。
紅葉一色の石段を静々と下りていかれます。
法衣の黒と中門の朱色がよく似合います。
「中門」から広い砂利道の参道へ。
本坊に戻られるお行列です。
「本坊」ある「御室御殿」の表門に入られました。
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