京都真夏の風物詩「京の七夕」が今年も堀川会場と、鴨川会場に分かれて、趣向を凝らして催されました。
昨年、堀川会場を訪れましたので、今年は鴨川会場を散策してきました。
鴨川会場案内パンフレットです。
三条大橋の上から、暮れなずむ会場を眺めています。
会場は、鴨川畔の御池大橋から四条大橋の堤防上の散策路とみそそぎ川です。
左は鴨川の流れ、中央が散策路、そして右はみそそぎ川です。
ご存知のようにみそそぎ川の上には、先斗町沿いのお茶屋さんや飲食店などが納涼床を出しています。
その床にも、七夕飾りが散策路沿いに飾られています。
行灯が頭上高く掲げられて、人々を誘っています。
七夕飾りが鴨川の川風に涼しげに揺れています。
遠くに鴨川を隔てて南座が見えます。
みそそぎ川の納涼床にも七夕飾りが取付けられています。
みそそぎ川に七夕飾りを映し出しています。
みそそぎ川にステージを作り、西陣織や友禅など、京都の伝統工芸を使った七夕飾りを演出しています。
一方、鴨川の向い岸(左岸)の護岸を利用しての、プロジェクションマッピングが実施されています。
七夕に因んで、織り姫と彦星のお話です。
左岸の明るさが、ちょっと邪魔して、映像が鮮明でなかったのが残念でしたが。
みそそぎ川「光の展示」です。水中にLEDポールを敷設し、色彩豊かに点滅する、光のオブジェです。
光のオブジェに、水面が揺れます。
御池大橋近くの「風鈴灯」です。
竹かごの中に、京焼、清水焼、の風鈴を入れて、LEDの灯をともし、ほのぼのとした、和らぎと暖かさを
醸し出しています。
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