「中之島」めぐり 1

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 所用があって大阪へ、空き時間が3時間ほどあったので、思い立ち、中之島をひと回りしてきました、
 
 中之島は江戸時代から、水運を利用しての各藩の蔵屋敷が立ち並び、大阪の経済の中心地として発展し、明治以降もビジネス街として大阪はもとより、国際的な舞台としてその地位を高めています。

 その中之島を、大江橋から出発し、堂島川沿いに上流へ中之島公園へ向かい、その先端から引返し、土佐堀川沿いに下流へ、常安橋から玉江橋へ出て、堂島川沿いに上流へ、大江橋に帰るというひと回りコースです。

 
 駅で頂いた中之島界隈の案内地図から一部を転載しました。
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 堂島川に掛かる大江橋です。ここから出発しました。
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 大江橋南詰です。阪神高速一号環状線が交叉しています。
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  堂島川に沿って上流へ(東方向へ)中之島公園に向かいます。水晶橋が見えます。
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 堂島川沿いの中の島公園への遊歩道と自動車道路です。
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 鉾流橋です。
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 大阪市中央公会堂です。
 中之島のシンボルです。レンガ造のレトロな建物は竣工は大正7年(1918年)で岩本栄之助の寄付により、設計は、岡田信一郎と辰野金吾で建築されました。
 いつまでも残したい美しい建物です。
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 中之島公園は、堂島川と土佐堀川とにはさまれた水辺公園として、明治24年(1891年)に誕生しました。延長1.5キロ、面積10.6㌶あります。
 中之島バラ園と、堂島川に沿ったバラの小径です。
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 大阪市立東洋陶磁器美術館です。この建物を過ぎると、これから先は中之島公園となります。
 この美術館は世界的に有名な「安宅コレクション」を寄贈され、1982年に大阪市が設立した美術館です。
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 バラ園が続きます。
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 「ばらぞのばし」です。この一本の橋で中之島公園の東西が繋がれています。
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 ばらぞのばしを渡ると、バラ園とそして向こうに芝生広場が広がります。
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 天神橋です。
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 公園の剣先から、対岸に南天満公園が見えます。
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 中之島の東の突端です。ここで堂島川と土佐堀川に分流する場所で、上流は大川となります。
 剣先公園の噴水です。30分ごとに5分間作動します。
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このページは、Kが2014年4月23日 09:03に書いたブログ記事です。

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