右京区の御室仁和寺の遅咲きの御室桜が満開を迎えました。
散歩がてらに四月の初旬立寄ると、鐘楼前の枝垂れ桜や金堂前の染井吉野は、見頃を迎えていましたが、名勝に指定されている西側一帯の御室桜は蕾で待遠しい思いでした。
この御室桜は、御室有明という品種で樹齢360年を経ているとのことです。
中旬ともなれば、ちょうど、ツツジも花開き、対照的な色合いで楽しめ、多くの人で賑わっていました。
早朝の二王門です、まだ開門されていません。
本坊表門です。
勅使門です。
書院の土塀前の大沢桜です。
サトザクラの園芸品種で、花弁は約10枚で淡い紅紫色です。
中門です。
中門を潜ってすぐ左手に桜林が広がります。
金堂への参道を行く左手に大きく広がって、見頃を迎えています。
金堂への参道手前の染井吉野です。
金堂正面です。
御室桜林から見た五重塔です。
ツツジも彩りを添えます。
広い木立のなかには、桜とツツジが仲良く咲いています。
鐘楼前の枝垂れ桜です。
御室八十八ケ寺を回ってきました。
昨年と同様、参道はツツジがあちらこちらと左右に咲き乱れ、目を楽しませてくれました。
コメントする