「水とつながるいのち」をコンセプトに、内陸型の水族館では、国内最大といわれる、京都水族館。
臨海型と違って、いろいろ制約のある中での開館となって、1年半が過ぎました。
開館した当初は、物珍しさも手伝って、大賑わいの盛況でしたが、このところは少し落着いて、ゆっくりと見学出来るようになりました。
ただ、小学生たちの団体客も多く、学習向きの水族館としては、喜ばしいことではないでしょうか。
この水族館は、大きく分けて「京の川ゾーン」「かいじゅう(海獣)ゾーン」「ペンギンゾーン」「大水槽」「海洋ゾーン」「イルカスタジアム」「交流プラザ」「山紫水明ゾーン」「京の里山ゾーン」の、9つのセクションからなっています。
他の水族館に比べて、特に大きな売り物があるわけではありませんが、京都に密着した水族館として「京の川、山紫水明、京の里山、」ゾーンが地味ですが、力を入れているようです。
でもやはり、イルカやペンギン、大水槽等に人気が集まるのは致し方ないようです。
それでも、じっくりと川や海での生き物の学習するのには、うってつけの施設との思いをいたしました。
「京都水族館」のパンフレットです。
「フロアーマップ」です。
「正面入口」です。
「チケットカウンター」です。
「館内入場入口」です。
「京の川ゾーン」の全体像です。
オオサンショウウオや、うぐい、かわむつ、にじます やまめ、あゆ等、その他に、珍しい魚が多く飼育されています。
「オオサンショウウオ」が重なり合って生息しています。
「かいじゅうゾーン」です。上階と連結した円形水槽の中を「ゴマフアザラシガ」泳いでいる姿を、間近に見る事が出来ます。
上階では、数名の飼育員の方が、かいじゅう達と触れ合い、芸などを教えています。
「ミナミアメリカオットセイ」と女性です、親子のような情景でした。
「ペンギンゾーン」です。「ケープペンギン」です。
可愛い歩く姿を、存分に見せてくれます。
最大の見せ場、「大水槽」です。
1階と2階を吹き抜ける、大水槽です。
1階では目の前で、2階では椅子に座って、ゆっくり時間を過す事ができます。
大水槽をゆったりと愛嬌のある顔を見せながら泳ぐ、「おおめがねもちのうお」です。
「たかのはだい」です。
「あおうみがめ」です。
こちらも笑って泳いでいるような「あかえい」です。
「こがねしまあじ」です。
2階からの大水槽の眺めです。
「海洋ゾーン さんごの海」です。
「ぼろかさご」です。
「きいろはぎ」です。
「はたたてだい」です。
「海洋ゾーン 磯の教室」です。
「とげもみじがい」です。
「がんがぜ」毒棘で刺して身を守ります。
無脊椎の「みずくらげ」の集団です。
「イルカスタジアム」です。イルカのショーを催しています。
遠くに、東寺の五重の塔や、新幹線の走行も眺められる、いいロケーションです。
何処の水族館でも見られる、お馴染のショーです。
調教されたイルカが演じています。
出口への道筋に「山紫水明ゾーン」の展示と、館外に出ると「京の里山ゾーン」が続いて有ります。
水族館を出ると、梅小路公園の芝生広場が広がっています。
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