清水寺の千日詣り(8月14.15.16日)と本堂、内々陣の特別拝観のお参りをしてきました。
平成21年(2009年)の、33年に一度の秘仏「御本尊清水型十一面観音像」の御開帳の時に、お参りして以来の久し振りの参詣です。
大勢の参詣者でごった返しています、外国人観光客も、大勢お参りしています。
随求堂の胎内めぐりに長い行列が出来ています、私も始めてその行列に並び、真っ暗闇の胎内巡りを経験しました、本来なら五感を研ぎ澄まし、悟りを開かれた、お釈迦様のお気持ちを、少しでも知るべきでしょうが、大勢が数珠繋ぎでは、その心境には、ほど遠いことでした。
その後、年に数回の、内々陣の特別拝観のお参りをしましたが、暑さに加えて、狭い堂内の大勢の参拝者で息苦しく、ただ通り過ぎるばかりでした。
「一年坂」 高台寺から清水寺への道。
「二年坂」「産寧坂」 お土産やさん、飲食店が軒を連ねます。
「清水道」 清水さんへの参道です。いつも混雑しています。
「仁王門」重要文化財 堂々たる楼門が、最初に参詣者を迎えてくれます。
両脇には仁王像が、清水寺を警護しています。
「西門」と「三重塔」 重要文化財。
「三重の塔」 重要文化財三重塔としては、高さ約31mで日本最大級です
豪華絢爛、ライトに映えています。
「本堂」と「清水の舞台」(国宝)
「子安の塔」安産の祈願に多くの信仰を集めてきました。
「清水の舞台」 最長12mの、巨大な欅の柱を、縣作りという、釘を一本も使用せずに、組み立てた建築物です。
古くから、ご本尊に奉納する場所として、雅楽や、能、狂言、歌舞伎など、さまざまな芸能が奉納され、現在でも、色々な舞台奉納が行われています。
夜空に向かって、放たれる一筋の青い光芒は、観音様の慈悲の御心を、表していると言われ、京都市街からも、望むことが出来ます。
本堂越しに、三重の塔が、美しく浮かび上がります。
「錦雲渓」
仁王門から、三重塔の側を通り、随求堂、本堂、舞台と過ぎ、阿弥陀堂から奥の院、からなだらかな山道をを下り、音羽の滝を通り、舞台を下から見上げながら、錦雲渓を巡り、出口へと巡回していきます。
「西門」 重要文化財 一巡りして出口に出てきました。
<メモ> 清水寺ホームページから転載
- JR京都駅から
- 京都市交通局(市バス)206系統・東山通北大路バスターミナルゆき、100系統清水寺祇園 銀閣寺ゆきで五条坂下車、徒歩10分
- 京都バス(土・休日のみ運行)18系統・大原ゆきで東山五条下車、徒歩10分
- 阪急電鉄 河原町駅(四条河原町)
京阪電鉄 祇園四条駅から - 京都市交通局(市バス)207系統・東福寺・九条車庫ゆきで清水道下車、徒歩10分
- 京阪バス83・85・87・88・88系統などで、清水道または五条坂下車、徒歩10分
- 京阪電鉄 清水五条駅から
- 徒歩約25分
- 京阪電鉄 七条駅から
- 京都市交通局(市バス)206系統・東山通北大路バスターミナルゆき、100系統清水寺祇園 銀閣寺ゆきで五条坂下車、徒歩10分
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