龍安寺の最近のブログ記事

 朝の散歩コース、四季折々に立ち寄る龍安寺の庭園、今年もまた新緑の美しい早朝に訪れました。

 

 古くからある,長い石畳の参道入口です。

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       参道途中にある、寺域への入口です。

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 「山門」です。江戸中期の建立と言われています。

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 「山門」を入ると池の東畔にある、石庭のある「方丈」への参道が続いています。青もみじの美しいトンネルが続いていきます。

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 参道の西側には「鏡容池」(きゅようち)が広がります、

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  新緑が目に優しく入ってきます。

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  参道と庭園を隔てる菱形で優美な「龍安寺垣」が控えめに設けられています。

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 「伽藍」と「鏡容池や庭園」との分岐になっています。右は「伽藍」へ、左は「鏡容池」の弁財天を祀る「弁天島」へお参りできます。

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  「伽藍」への参道です。シャクナゲが美しく咲いています。

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 「鏡容池」の周りに庭園が広がっています、散策路への道です。

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 「方丈」や「石庭」への参道です。

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 「方丈」への石段です、青もみじが空を覆います。

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       「庫裏から方丈入口」です。

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  「勅使門」です、「方丈から石庭」へ通じています。

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  「池泉式回遊式庭園」「鏡容池」を巡る散策路です。

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   散策路を少し離れ、梅や桜苑を含む、小道を回遊していきます。

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  庭園の西端に出ると「鏡容池」が大きく目の前に広がります。

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  庭園の南側で「鏡容池」を見渡しながら「山門」に向かいます。

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  正面右手は「伏虎島」です。

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2018年 龍安寺の春

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3月半ばからの5月並みの暖かさに、京都の桜も一気に開花し、春爛漫の趣となりました。早朝、散歩がてら気の向くままに龍安寺の桜見物となりました。

 

  山門への石畳の参道です。

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  山門入り口です、早朝で山門の大戸はまだ閉まっています。

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  山門から庫裏や方丈への順路です、両側の桜が満開です。

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    桜のトンネルです。

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    左は「鏡容池」です。

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   辨天島」と「方丈」へとの広場です。

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  「庫裏」「方丈」への参道入り口です。

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  参道を進むと石段があり正面が「庫裏」です、

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  「庫裏」の前の大きな枝垂れ桜です。

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  「仏殿」や「鐘楼」への参道脇には紅白のシャクナゲが花開いていました、

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  「方丈」の「石庭」の南側の土塀には枝垂れ桜が、「方丈の縁」

からは土塀越しに眺めることができるでしょう。

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  「納骨堂」から「桜苑」が広がります。

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  「桜苑」を縫うように遊歩道が設けられています。

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  「桜苑」を抜けると「鏡容池」の西端に出ます、翌る日、藤棚のところから朝日が昇るのを待ちました、清々しい夜明けです。

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  鏡容池」の水面も明るくなってきました。

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  朝の冷気にもやが立ち込めます。

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  満開の桜が七色の変化を見せてくれます。

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  あたりも明るくなってきました。

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  「伏虎島」の桜もひときわ美しく姿を現します。

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  住まいする身近なところに、散歩で訪れることができる素晴らしい場所がある幸せを思い、ありがたく感じる日々です。

 

 

 

 

 

 

紅葉の龍安寺 2017

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 晩秋の寒気が身を包み込む早朝、紅葉真っ盛りの龍安寺の庭園を訪れました。大雲山龍安寺は方丈庭園が「石庭」としてよく知られていますが、それは戦後の禅ブームにより広く喧伝されてであり、以前は方丈の南側に位置する広い庭園が有名であったと言われています。

 

 龍安寺の参道正面です。山門に向って真直ぐ石畳の参道が続いています、ただ惜しむらくは、昭和38年(1963年)仁和寺から龍安寺、金閣寺への観光道路(きぬかけの路)が開通し、この参道が分断されたことでしょう。

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  分断されたきぬかけの路」から紅葉の『参道が続いています。多くの観光客はここから山門に向かいます。

 

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 「山門」です。早朝で未だ開門されていません。

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 「山門」を入ると「龍安寺境内の全景」が掲示されています。

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 その境内図前から、池の東側を巡り、「庫裏」や「方丈」へ向かう洗砂利の敷詰められた参道が続きます。参道の左側は広大な「鏡容池」(きょうようち)が広がり、「鏡容池」をを中心として「龍安寺庭園」(国の名勝)があります。

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 「鏡容池」です。この池は池泉回遊式庭園になっていて、周囲を散策路が作られています。

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  目の前に「伏虎島」が、そして「鏡容池」の全景が望めます。

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 「鏡容池」に浮かぶ「辧天島」が見えます。

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  池を隔て「大珠院」。後方には仁和寺から続く山並みが連なります。

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  「三笑橋」を渡って行きます

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  参道を進むと池の北側に回り込み、左右に「龍安寺垣」が見られるようになります。

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 やがて参道から左折れで「辧天島」に渡る「石橋」が見えます。

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  「辧天島」には「大辧財尊天」がお祀りされています。

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   「辧天島」から「鏡容池」を眺めています、ちょうど太陽が昇ってきました。

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    鏡容池」に掛かる石橋から見ると水鳥や多数の鯉、亀などがのんびり泳いでいます。

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  参道から左に折れると「辧天島」へ、右に進むと石庭のある「方丈」への参道が続いていきます。

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  その「方丈」への参道脇に「石の大佛」さまがお祀りされています。

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  「方丈」への石段が続いています。

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   紅葉のトンネルを経て「方丈」への参道です。

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   石段を上がり切ったところから振返って紅葉の美しさを愛でます。

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  「庫裏」に続く「方丈」の入口です。

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  池を巡る北側の散策路を「納骨堂」、「パコダノ塔」へと向かいます。

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  その途中に「方丈」への「勅使門」が見えます。

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  池を周遊する散策路の紅葉のトンネルがつづいています。

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  「納骨堂」の前の「パコダノ」仏塔です。「桜苑」への道筋です。

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  「納骨堂」です。

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  「桜苑」の入口です、後方には春は桜や梅が美しく咲き誇ります。

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  「桜苑」前から木立の中を小径が池の西側の散策路へとつながっています。

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  池の西側の大きな「藤棚」です。

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  池には初夏には「睡蓮」が可憐な花を咲かせます。

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  やがて、池の南側となり左手に池を眺めながら「山門」へと向かいます。

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  池に浮かぶ「伏虎島」です。

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  池の南側の散策路を振返ったところです。

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  素晴らしい紅葉に感動しながら最後に「山門」を退出します。

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  「山門」を出て「きぬかけの径」に向かいます。

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 京都の秋はどこへ行っても美しい紅葉が見られます。特に神社やお寺は庭の手入れが行き届いていて、一際美しい光景を目にすることができます。京都に生まれ京都で育った私は四季それぞれ常にその恩恵に恵まれ、幸せだとつくづく感じています、京都しかない京都の良さをいつまでも守り続けたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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