北野天満宮の「終い天神」

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 京都の北野天神さん。毎月25日は祭神、菅原道真の誕生日で、縁日が開かれ、境内には多くの露店が店を連ね、多くの参拝者で賑わいます。
 特に12月24日は師走の「終い天神さん」として親しまれて、周囲は終日ごった返します。
 終い天神から、お正月、そして初天神と、学問の神様として受験生たちを始めとして多くの方がお参りに訪れます。
 今年はお天気も良く、暖かく、陽気につられて出掛けてきました。


 正面の大鳥居です。
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 参道の両側にはびっしりと露店が立ち並び、参道を行くお参りの方に、威勢の良い掛声を掛けています。
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 正面参道の脇、左手には、植木屋さんが迎春用のお飾りや葉牡丹、また盆栽などを並べて、和気靄々と品定めするお客さんと駆引きしています。
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 楼門には、来年午年のジャンボ絵馬が飾られて、迎春気分を盛り上げています。
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 絵馬所には、ここにも来年の午年に因んだ、曳馬の大きな行灯が飾られています。
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 三光門です。潜って社殿に向かいます。
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 社殿には多くの参拝者が行列をしながら、順番に感謝と来る年の祈願をしていました。
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 北門を出ると、この辺りの道路には、骨董品を並べるお店が軒を連ね、多くの外人客や、観光客も興味深げに品定めをしていました。
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 北門から境内東側の御前通りへ行くと、古着等を商うお店が目立ってきます。
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 東門辺りの賑わいです。
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 天神さんの前で、本門仏立宗のお坊さんが紙芝居を利用して、辻説法をしておられました。
 お坊さんの本来の姿を見る思いで嬉しいかぎりです。
 今年もまた終い天神さんへお参り出来たことに感謝しています。
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このページは、Kが2013年12月24日 15:58に書いたブログ記事です。

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