「都七福神」の一神、「大黒さま」、昔から庶民の間では福運を授かる大黒さまとして信仰を集めています。通称は「松ヶ崎の大黒さん」として名高い日蓮宗の「妙円寺」を訪ねてきました。妙円寺はお盆精霊の「五山の送り火」として点火される「妙」「法」の「松ヶ崎山」の山麓にあります。この大黒様のご縁日が「甲子大祭」(きのえねたいさい)で年6回行われ、多くの信者のお参りがあります。
近くに比叡山を望む「松ヶ崎街道」です。立派な旧家が軒を連ねています。
「松ヶ崎街道」に面する「一の鳥居」です。「大黒天」と額束に掲げられています。
参道から見上げる、送り火の「松ヶ崎山」です。
参道から比叡山とそれから始まる東山の山並みです。
大黒さんへの参道の途中に同じ境内に「白雲稲荷神社」が祀られています。「白雲稲荷神社」の鳥居です。石段を上ると拝殿や本殿があります。
白雲稲荷神社の鳥居を左に折れ、樹林の間の長い石畳の参道を進んでいきます。
多くの石柱の立つ参道です。
「二の鳥居」です。
最後の急な石段を上ると「山門」になります。
「山門」です。
米俵の上の「大黒さん」と「えびすさん」
「大黒堂」です。
「大黒堂」の前に鎮座する「なで大黒」です。
「本堂」と右に「宗祖大聖人像」が立っています。
「水子観音像」が祀られています。
「西門」への参道です。
「西門」です。
「西門」の名残の紅葉です。
「絵馬堂」の内部です。
休憩所となっていて、蕎麦の接待があります。
数々の「絵馬」が奉納され、飾られています。
「妙円寺から白雲稲荷神社へ寄ります。「妙円寺」から「白雲稲荷神社」の参道です。
「白雲稲荷神社」の境内のご神木です。
「拝殿」です。拝殿の奥に本殿があります。この拝殿は京都御所の能楽殿が下賜され移築したものです。
「白雲稲荷神社」の「本殿」です。ご祭神は鬼子母神、牛の宮です。
参道から眺める「五山の送り火」の妙法の「法」の火床です。