京都労演例会 劇団俳優座公演 「樫の木坂四姉妹」東部文化会館 2012年9月2日公演
出演者 大塚道子さん 岩崎加根子さん 川口敦子さん 武正忠明さん 他
戦後、坂の町、長崎、その高台に、老三姉妹が住む一軒家があり、その庭に樫の老木が大きな枝振りを見せている、そこに、かって戦前はは四姉妹が親子共々幸せに生活していた、長崎に原爆が投下されるまでは。
戦争、原爆、人々の幸せとは何か、被爆者としての過去との絶ち切れぬ相克。
大塚道子さん、岩崎加根子さん、 川口敦子さん、三女優の競演が花開いた、最後の舞台となりました。
「哀悼 大塚道子さん 2013年2月26日逝去」
公演の為の舞台装置の立ち上げのお手伝い(かえってお邪魔虫?)
パンフレットの表紙
上演台本
ロビーでの過去例会のポスター展の一部
まず、舞台照明の準備
いよいよ組立始まる
舞台を飾る樫の老木の紗幕
この間、大道具の人々のチームワークが非常に良く、それぞれ各人が段取り良く仕事をやり遂げ、短時間の内に完成させる姿に感動した。
その後、照明テスト、音響テスト、など準備万端整え、出演者に引き継いで行く。