アナハイムでの 3 連戦を 1 勝 2 敗でなんとか切り抜け、計 3 勝 2 敗のリードでヤンキースタジアムに戻ってきました。この第 6 戦を勝って、リーグ優勝を決めたいヤンキース。先発アンディのピッチングが決め手です。
ブルペンからベンチに向かうアンディは気合い充分、勝利への決意(?)が感じられます。
キャプテン・ジーターは、もちろん、気合いは入っていますが、いつも通りの笑顔でウォーミングアップ。
私の大好きな、TEX。今年からヤンキースに移籍して、ファーストの守備を完璧にこなし、しかも今年のア・リーグのホームラン王にも輝く素晴らしい才能の持ち主マーク・テシアラ選手です。ウォーミングアップの時にはあまりの体の柔らかさに観客を驚かせます。
数々のナイスプレイでチームを救ってきた TEX。今日も勇姿を見せてくれるでしょう。もちろん、バッティングの方も期待しています!!
もう一人、忘れてはならない守備の要、キャッチャーのポサダ選手です。リードについてメディアにいろいろ言われて辛い時もあったと思いますが、それでもまじめにホームベースを守り続けています。ワールドチャンピオンにかける思いは人一倍!
そうそう、この人も忘れてはいけません。松井選手。ちょっと髪の毛長くない?他のみんなのようにスカッと刈り上げて爽やかにプレイしてほしいのですが(^^;)まあ、結果さえ残せばなんでもいいんですけどね〜。
松井選手も、今年はヤンキースでプレイする最後の年なので、当然優勝への思いは強いはず!
応援してます(^o^)/がんばって!!
さあ、今日のファーストピッチは、あのバーニー・ウィリアムス!久しぶりの登場に、球場全体がわき上がります。
大歓声に迎えられ、無事始球式も終わり、最高の笑顔を見せるバーニーです。
試合開始。
今日のアンディはかなり良い出来です。やっぱり野球はピッチャーです。そして、大事なところで打てるかどうかも鍵。それをやってくれたのがデーモン。満塁の場面でタイムリーが出て、また、ストライクっぽい球をボールと判定してもらった A Rod の押し出しでリードしたヤンキースです。
8 回からリベラを投入した采配には疑問が残りますが、8 回裏の相手エラーに助けられて得た追加点が功を奏して、無事セーブ。念願の American League Champion です!
勝利の瞬間、集って喜び合う内野手たち=TEX、A Rod、カノー、ジーター。
集るみんなとは別に、ずっと抱き合って喜びを分かち合う、ポサダとリベラのバッテリー。長年苦楽を共にしてきた Core 4 のふたりですから、喜びもひとしおですよね。
喜びの輪が広がり(かたまり?(笑))ます。一年間の集大成ですから、嬉しいに決まってます。
地区優勝ではペナントはもらえなくて、リーグチャンピオンになって初めて、ペナントやトロフィーがもらえるのです。しばらく遠ざかっていたチャンピオンの座にようやく返り咲きました。
ヤンキースのリーグ優勝は 40 回目。すごいことですよね。そのうち 26 回はワールドシリーズで勝利して、ワールドチャンピオンになっているわけですからなおさらです。
27 回目のワールドチャンピオンを勝ち取るまであと 4 勝です。
輪の中心にいるのはいつもジーター。本当に嬉しそう!!
インタビューに答えるジーター。実は風邪を引いて咳をしながら試合に臨んでいたジーター、若干疲れてるようにも見受けられます(-_-;)ちょっと心配。。。
シリーズの MVP は、CC サバシア選手です。中 3 日で素晴らしいピッチングを見せた CC。A Rod かどちらかが MVP だといわれていましたが、CC が選ばれたわけです。おめでとう!
今年は安定したピッチングで勝利に貢献してきたリベラですが、ポストシーズンでもクローザーとしての仕事を果たしています。最後まで維持してほしいですね。
チーム待望のシャンパンファイト。思う存分楽しんで、また明日からは次に向かってがんばってください(^o^)/
Go Yankees!!