November 1998 Archives

ジャクソン・ポラック at MoMA

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 MoMA の冬の特設は「ジャクソン・ポラック(Jackson Pollock)」。2 2 日までの展示となっています。

 絵の具をまき散らしたような画風で有名なポラックですが、戦前(結婚前)の作品は、「暗いカンジンスキー」という感じ(笑)ちょっとミロが入っていたり、ピカソっぽかったり、カリグラフィックな作品があったりと、いろんなポラックがあります。モノトーンのカリグラフィックなものは、日本の「書道」を思わせるところもあり、ポラックの鋭敏な感受性が現れているようです。

 戦争中の作品で、ポラックの最も大きな作品では、短期間に一気に書き上げたといわれていて、カリグラフィーと組み合わされて、後に確立されるペイント法「pouring and dripping」につながる画風で、スケールの大きな、しかも悲しみがあふれるような作品となっています。少し離れたところに立って観ると、信じられないバランスの良さで、計算されつくした作品なんだとあらためて実感。私は「怒り」すら感じたのですが、ホントのところはどうでしょうか。

 ちょうど終戦時、結婚したポラックの作品は、色が明るくなり、タッチにも尖ったものがなくなります。うふふ(^_^)そして、1947 年の終わりからは、いよいよ「pouring and dripping」が登場。床にキャンバスを寝かせ、絵の具を文字通り「注いだり垂らしたり」しながら端から端まで描ききる画法。チューブから直接使うことも。とても立体的でエネルギッシュ、色のバランスもいいんですよね~。ナチュラルカラーの中にピンクが効いていたり、白と黒の対比が効果的だったりと、感心します。吸い込まれるような奥行きが感じられるものもあります。

 結局、飲酒運転で事故を起こして即死してしまったわけですが、とても残念なことです。でも、最後の方の作品は、まるで死を予感していたかのように、人生総集編ともいえるような、ピカソ風、セザンヌ風、それに自らの若いころの作風に近いカリグラフィックなもの、とヴァリエーションに富んだものとなっています。

 ところで、MoMA では、この同じ期間にミロ展も開催。「Black and Red Series」はいいですね(^_^)そこにはミロロ~ン(^o^)らしい世界があります。きっと、ファンにはたまりませんよね~(^o^)

 ロックフェラーセンターの地下の、スケートリンクを囲むように並ぶカフェの一つ、アメリカン・フェスティヴァル・カフェ(American Festival Cafe)は、ちょうどセンターの方からリンクを左方向へ回った位置にあります。

 右に回ったところにはシーフードグリルがあるのですが、この日はアメリカン・カフェの方でランチを(^_^)スペシャルランチのサーモンのグリルと、スープをいただきました。

 このスープがリンゴなので甘いかな?と思っていたら意外や意外!スパイシーなのです(^_^;)でもとろっとしていて美味しー。

 サーモンのグリルは、お皿からはみだしそうな大きさで、マッシュポテトもたっぷり添えられ、さすがにアメリカン!という感じです。ベーシックな味付けで、粒胡椒がしっかり効いています。

 デザートにキーライムパイを(^o^)びっくりするほど大きくて、クリームがこってり、口に入れるととろ~んという感じで、ライムの酸味とクリームの甘味が溶け合って、美味。これだけでお腹いっぱいになります。

 このカフェは、窓からスケートリンクが見えるのですが、ぼーっと眺めていると飽きないですねー(^_^)その気になってくるくるスピンしているおじさんとか必死で滑っている子供たちとか、楽しいです。

 また、カフェの特徴としては、思いっきり観光客が多い(笑)というところでしょうか。店内は、英語以外の言語が飛び交っていて、ここはどこ?状態です。さすがロックフェラーセンター(^_^)

ブルックリン美術館

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 ブルックリン美術館(Brooklyn Museum of Art)。

 サブウェイ 2 or 3 で、Eastern Pkwy Brooklyn Museum 駅へ。出口を上がるとすぐに重厚な風格ある建物が目に飛び込んできます。植物園(Botanical Garden)と隣り合せの広大な敷地に建つブルックリン美術館は、175 周年とのこと。5 階建てで、メトロポリタン美術館を小規模にしたような感じです。

 エジプト、アフリカ、イスラムなどの美術品もたくさんあり、現在は、ペルシャのペインティングが特設。一風変わった雰囲気になっています。

 5 階のアメリカン・セクションでは、ジョージア・オキーフの「ブルックリン・ブリッジ」を発見。この作品は初めて見ましたが、オキーフらしい構図になっていて、すぐにブルックリン・ブリッジとわかる作品なのですが、どこかなまめかしいところがあって、とてもきれいです(^_^)

 ヨーロピアン・セクションでも、モネ、ドガ、セザンヌ、マティスなど絵画が並び、 58 ものロダンの彫刻が見られます。

 特設の「Japonism in Fashion」では、西欧のファッションの影響を受けた日本のファッション、そして日本から輸出された日本のファブリックやデザインと西欧のファッションへの影響を、さまざまなドレスの展示で紹介しています。

 翌日行った MoMA でも日本特集がありましたが、「日本」がトレンドなのでしょうか~。

 それにしても、日曜日だというのに、この大きな美術館がけっこう空いていて驚きました。メトロポリタンは平日でも超混雑ですから。もちろん、内容的にもメトロポリタンはすごいわけですが(^_^)

 ゆったりと過ごせる美術館。一度は行っておきたい、という感じでしょうか(^o^)

プレミスィズ at グッゲンハイム

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 さて、SOHO のグッゲンハイムのテーマは、プレミスィズ(Premises)。Premises とは建物のことなのですが、この展示は、アーティスト(建築家)と環境の関係を表したもの。単に建物(スペース)を意味するだけでなく、建物(スペース)にかかわる芸術的アプローチを表すということです。

 白いスクリーンに映し出されるスライドと建物の模型とを対応させたものは、全体を三次元で感じられる模型と、さまざまな方向からのショットが瞬間的に次々浮かぶ二次元のスクリーンの対比でPremises を実感できる素晴らしい展示方法だと思いました。

 プライベートスペースを表現したモデルルームなどは、アーティストのメッセージが壁に描かれていたりして、とても楽しいものです。「さっさとこの美術館を出なさい。そして街でこそアートを感じなさい」というようなエピローグにはドッキリ(笑)

 ビデオプログラムもたくさんありましたが、Premises を表現したパフォーマンスがいっぱい。コンテンポラリーでちょっとわかりにくいですが、中には笑えるものもあり、時間があればゆっくりチェックするのもいいですよね。

 今回、アップタウンとソーホーのテーマがちがうのですが、どちらもフランスからやってきた、というのが共通です。模型の中には、ポンピドー美術館もありました(^_^)楽し~(*^o^*)

ランデヴー at グッゲンハイム

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 グッゲンハイム・アップタウン(Guggenheim)のテーマはランデヴー(Rendezvous)。グッゲンハイム美術館と、パリのポンピドー美術館(Musee national d'art moderne at the Centre Georges Pompidou)のランデヴー(デート!)です(^_^)

 グッゲンハイムに常設されている作品と、ポンピドーからやってきた作品とが、一斉に並べられた様子は「壮観」。モダンアートを分け合っているグッゲンハイムとポンピドーが一つになるなんて夢のようですよね~。ポンピドーがモダンアート、グッゲンハイムが「non-objective」というちがいがあるにもかかわらず、コレクションはよく似ているのがわかります。

 このランデヴーの目的は、一つは、一人のアーティストの、普段離れ離れになっている作品を年代順に集めること、そして、もう一つは、複数のアーティストが同じようなテーマで作った作品を集めること。

 私の大好きな、ピカソやカンジンスキーの作品をずらり並べて鑑賞できるなんてっ(^o^)しあわせ~っ(*^_^*)画集を眺めてはため息をついているだけだった作品を目の当たりにして、私の目はうるうる~(T_T)色がちがう~すごい~きゃ~。

 ご存知のとおり、グッゲンハイムはらせん状になっているのですが、エレベータで一番上に上がり、らせんを下りながら観るのがお約束。そのため、上から「ああっ、カンジンスキーはあそこだっっ」てな感じで展示が見えるので、期待高まり盛り上がり続けていました(笑)

 この特設のおかげで、この期間は、グッゲンハイムが、NY で一番好きな美術館となりました(^_^)1 24 日までのこの「ランデヴー」、頻繁に通ってしまいそうです。

源吉兆庵

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 ミッドタウン、ロックフェラーセンター前、紀伊国屋のお隣の和菓子屋さん、源吉兆庵は、マンハッタンでまともな和菓子が買える数少ないお店の一つ。「とらや」よりも私にとっては便利なロケーションです。源吉兆庵は、関東の方にはおなじみですよね。

 やっぱり一番好きなのは草餅かなあ(^_^)餡の甘味も控えめで上品。柔らか~い(^o^)/それから、大好物の豆大福も、小ぶりですが美味しい!意外にいけるのが、「津弥」という名のドラヤキ。香ばしくて涙が出そうです。

 日本にいれば普通に食べられる和菓子も、NY で食べると心から喜びが込み上げる感じです(笑)

 贈答品として、きびだんごのような「鎌倉」とかいろんな種類がある羊羹、それにきれいな形のお干菓子も人気とのことです。栗や松茸など、秋の味覚を形どったお菓子もアメリカ人にはけっこう喜ばれるそう。でも日もちがしないのでおくりものには向きません。

 お茶会で登場するような美しい生菓子も魅力ですが、お抹茶でいただきたいので、いまだかつて買ったことはありません。

 そういえば、お餅などの和菓子は、中国茶でいただいていますが、お餅と中国茶の相性が抜群であることを考えると、生菓子もけっこう合うかもしれませんね(^_^)

ハッピー・サンクスギビング!

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 アメリカの一年で最大のホリディ、サンクスギビングディ(Thanksgiving day)は大雨となってしまいました。

 それでもめげないメイシーズ(Macy's)のパレードは朝 9:00 スタート。セントラルパーク・ウェストを下りてくるパレードをお家から最も近くのコロンバスサークルで見ようと雨の中を出かけました。

 8:30 でもすでに人はいっぱい(^_^;)しかも傘をさしながらなので、パレード見学には最悪のコンディションです。どうにか人をかき分け、バルーンやフロートが見える位置を確保(^o^)

 去年は、大きなバルーンが風で流されてポールが倒れ見学者がけがをする、という事故がありましたが、今年は万全の対策をとっているとの発表も。(ホントかな?)見学者へのテレビインタビューでは、「そんなの気にしちゃいないわ~」(笑)

 パレードが始まると、色とりどりのフロートや、信じられないくらい大きなバルーンが次々とやってきます。テレビキャラクターのバルーンは、やはり人気。観客はきゃーきゃーいっています。私も、「バーニ~~!」とか叫んでいましたが、なんで風船にむかって叫んでいるんだろ???と、ふと我に返ったりして(笑)アーサーのバルーンが可愛い!

 ぶたの Babe のバルーンはちょっと怖かったかなー。風でゆらり、、、(^o^;)さすがに直に見る特大バルーンは迫力があります!やっぱりテレビで見るよりもいいなあ(*^_^*)雨の中を出てきた甲斐があったと満足です。

 それにしても、ブラスバンドやチアリーダーは、雨でびしょぬれ、道路も手も滑るし、ほんとに大変だったと思います。

 2 時間ほど、生のパレードを見た後、お家で、NBC のライブを(^_^)ちょうどメイシーズ前でのパフォーマンスを放送していました。今見たばかりのバルーンやフロートが出ていて、さっきびしょぬれで通ったチアリーダーたちが元気いっぱいバトンを振り回していたり、ただ歩いていただけのぬいぐるみが、かなり高度なダンス!ダンス!でびっくり。生とテレビの両方を楽しんで完ぺき、かな?(^o^)

 雨降りでしたが、初めて見る生のサンクスギビング・パレードはとても楽しめるものでした。どんなコンディションでも、なんでも楽しもうとするアメリカ人の精神、私は好きです(*^o^*)

ルイ・ヴィトン in ソーホー

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 ソーホーに新しくできたルイ・ヴィトン。入り口付近には、ショーケースにバッグが飾ってあります。1 階は、メンズラインのタイガや、メンズのお洋服&靴、地階がバッグ全般と、レディースのお洋服&靴、という構成になっています。

 さすがにディスプレイされているバッグも新しいものを中心に華やか~(^o^)ヴェルニシリーズやダミエ・ラインがずらり並ぶと壮観です。

 タイガも新製品が棚にあり、デパートや、他のスペースのない店舗とちがって、アイテム豊富!の印象を与えてくれます。

 マーク・ジェイコブスのデザインするお洋服は、ラインがゆるやかでシンプルなもの(^_^)素材は上質、大人っぽいワンピースやジャケットなどため息が出ます(*''*) 靴も素敵。。。

 メンズのコートなども恰好良いんですよね。デザインはシンプルでベーシックなのですが、クラス感いっぱい。うーん(*^o^*)ニットも可愛い。。。

 スタッフがにこやかで親切、というのは気のせいかな???他のお店に必ず常駐しているような、日本人スタッフも見かけませんでした。

 5th Ave. やデパートなどより、ゆったりしていてお買い物もじっくりできそうです(^_^)

ダイナスティ(DYNASTY)

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 コロンビア大学近くのランチスポットで、私と眞ちゃんが愛用しているのが、このダイナスティ。お手ごろ中華で便利です(^_^)お昼はいつもいっぱい。

 この日は、 3 人でランチセットを。スープとメインディッシュ、ライスがついて $5 ほど。安い!!友人たちは、チキン&茄子の炒め物、エビのスパイシーソースをオーダー。

 私は、ホット&サワースープと、メインは、エビのロブスターソース。大きなエビに、とろみのついたロブスターのスープを卵でとじたもので、分量が本当にお手ごろです。全部食べられる~(*^_^*)お皿にご飯を移して、上からかけて食べるのが美味(^o^)

 中国人の知りあいによると、オーリーズよりもこのダイナスティの方がおいしいとのことですが、たしかに、スープがついてオーリーズよりもお値段が安いし、油の感じも控えめでお味が上品だと思います。お店の雰囲気も全体的に明るくてきれいですし(^_^)

ウォン・ジョー(WON JO)

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 ウォン・ジョー(WON JO)は、コリアンストリートにある24 時間営業のレストラン。2 階は、コリアン・バーベキュー、いわゆる日本で言うところの「焼肉」フロアになっています。ザガット(ZAGAT)のトップ・コリアンで 4 位。

 キムチはちょっとシンプルですがなかなかのお味。小皿類はどれも抵抗なくいただけます(^_^)

 焼肉は、炭焼きで本格的。カルビがやっぱり一番美味しいですね。タンは小さくて薄い~。チシャ菜と、きゅうりやニンジンのスティックが籠に入って運ばれてきます。

 お味噌とお醤油をつけて、葉っぱで包んでぱくり。お肉は柔らかくて、お味噌のお味とで、ほっぺが落ちそうな美味しさです。あらかじめお味噌をつけておいて焼いても美味しいんですけど網が焦げ付くので(^_^;)あとからの方が Good

 ここのゴブドル・ビビンバもいいですね~(^o^)スープのお味がしっかりしています。

 ところで、このお店は、入っていくと、必ず Korean language で話しかけられます(^_^;)英語の話せないウェイトレスもいたりして。。。ザガットにも"bring a translator"とあります(笑)

レインボー・ルーム(RAINBOW ROOM)

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 眞ちゃんと、眞ちゃんの彼氏の John 3 人で、ロックフェラーセンター最上階のレインボー・ルームへ。私たちが行ったのは、Rainbow Stars で、この日は、フランス人ミュージカル歌手カレン・エイカー(Karen Akers)のショーでした。なんでも John は彼女の大ファンとのこと(^_^)ちなみに、John はハリソン・フォードを華奢にした感じのハンサムガイ。優しくて素敵な人です。

 まずはお食事。アペタイザーに、3 人でシーフードの盛合せをシェア、メインコースに、私はベイビーチキンをオーダーしました。アペタイザーは生牡蛎が絶品!つるっと食べてしまえる感じです(笑)私はエビもかなりお気に入りで、ぱくぱく状態。John は貝専門です。ベイビーチキンのローストは、外はカリカリとしていて香ばしく、中は柔らかくジューシー、良いバランスにできていました。デザートに、サンデーをオーダーしたところで、ショーが開始。

 なんと私たちは、ステージの真ん前、ど真ん中という最高のテーブルでしたので、カレンさんと目があって大変でした。デザートのバナナサンデーも、カレンさんの真ん前で、緊張して食べにくくて大変でした(笑)

 歌は、シャンソンを中心に、彼女のレパートリーが披露されました。彼女は、フランス人ですが、アメリカで育ったということで当然英語がお上手。その上、ミュージカル歌手ということもあってか、英語がとてもわかりやすくてびっくりしました。フランス語の歌も、最初に英語でストーリーを説明しておいてくれるのでどういう内容の歌なのかがよくわかり、フランス語が理解できなくても歌は理解できるというしくみ(^_^)

 声はハリがあって力強く、パワフルでヴァイタル、表現豊か。楽しみながら歌っているのが伝わってくる、素敵なショーでした。衣装は真っ赤なニットドレスで、彼女のイメージにぴったり。

 メインコース 1 dish $50 ほどもするお店ですが、お味はさすが(^_^)ですし、マンハッタンの夜景が美しく、夢のような夜を過ごせて John に感謝(*^o^*)

シャネル新製品 リップクレヨン

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 ドゥーブル・クレヨン・レーヴル(DOUBLE CRAYON LEVRES)は、2 色が一本になったクレヨン口紅です。ベースとなるクリームタイプの口紅と、上から重ねるシマーのセットになっています。

CHANEL / DOUBLE CRAYON LEVRES / DOUBLE LIP CRAYON/ $28.50

 色のヴァリエーションは、ピンク系、パープル系、ブラウン系、オレンジ系という感じになっていて、ゴールドっぽくなるブラウンやオレンジもきれいでしたが、私は、ピンク系の QUARTZ-FAIRYDUST とパープル系の NUIT-MOONLIGHT をゲットしました。

 ドゥーブル・クレヨン・レーヴルは、メイク好きの心をくすぐるシャネルらしい逸品ですね。カラーヴァリエがパーティを意識した華やかカラーになっていますので、これからの季節、何かのたびに登場しそうです。

またまたシャネル新製品

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 今度のシャネルは、「Share The Fantasy Holiday Collection」。クリスマスを意識したラインナップです。

 頭とお尻の 2 色で魅惑的な唇をつくるダブル・リップ・クレヨン、水分たっぷり口紅、色もツヤも素敵なリキッド・アイライナー、きらきらラメジェルのクリスタル・グリッターなどなど(^_^)その他、ネイルにもゴールドとシルバーのラメが登場。スクルト・シル・マスカラにコパーが加わりました。

 私がゲットしたのは、

・ドゥーブル・クレヨン・レーヴルの 4 種類のうち 2 種類
ピンク系の QUARTZ-FAIRYDUST とパープル系の NUIT-MOONLIGHT

・リキッド・アイライナーも 4 色のうち 2 色
RUBY(メタリックワイン)と ONYX(ブラック)。

・イドラカレッセ(Super Hydrating Lipstick)の 3 色のうち 2 色、
ROSE CRYSTAL PINK CRYSTAL

・ネイルの新色のうち、43 METAL GRACEFROST)とNY シャネル ORAGEUXRAIN)の 2 色。

です。

 スクルト・シルのコパー(COPPER)はきれいでしたが、カラー・マスカラは、私の中ではすでに OUT

 ネイルのゴールドやシルバーのラメは、お試ししてみましたが、カラーは多少変わりますが、ラメの乗り方や効果の出方は、ケサパサのラメコートとほぼ同じ、と見ました。というわけで、NY オンリーの ORAGEUXRAIN)とホワイトフロストの 43 METAL GRACEFROST)のみをゲット。

 レイン ORAGEUXRAIN)は、グレーのメタリックですが、2 度塗りがちょうどいい色になります。光の加減で、ブルーに見えたり、グリーンに見えたりするシルバーメタリック。グレーなのに暗くならず、メタリックが強いのにとてもシックです。大人っぽいメタリックですね。NY のみというのがもったいないくらい。

 メタルグラセ METAL GRACEFROST)は、ホワイトといっても透明感のある白にきらきらフロストで、パールというには光が強く、まるで氷砂糖のようなしゃりっとしたフロストです。色自体は透けるのですが、3 度塗りでフロストの出方がばっちり(^_^)手がきれいに見えてお気に入りです。

 イドラカレッセは、ROSE CRYSTAL は、あまりクリスタルという感じがしなくて、かなり落ち着いたローズ。それに対して、PINK CRYSTAL の方は、かなり光が出ます。ピンクの色自体が深いので、お子さまにならないピンク、クリスタルという名がこちらはぴったりです。

 クリスタル・グリッター(CRYSTAL GLITTER$25 は、頭の先から足の先まで自由に使ってね、とのことですが、お試ししようと指にとろうとしましたが、爪に入って大変(^o^;)これは当然スパチュラ使いですね。ラメジェルなのですが、どうもジェルがねばっとしていて使い心地が良いとは言い難い。。。仕方がないとは思いますが。ジェルを柔らかくすると、今度は持ちが悪くなるだろうという気がします。

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