グッゲンハイム・アップタウン(Guggenheim)のテーマはランデヴー(Rendezvous)。グッゲンハイム美術館と、パリのポンピドー美術館(Musee national d'art moderne at the Centre Georges Pompidou)のランデヴー(デート!)です(^_^)
グッゲンハイムに常設されている作品と、ポンピドーからやってきた作品とが、一斉に並べられた様子は「壮観」。モダンアートを分け合っているグッゲンハイムとポンピドーが一つになるなんて夢のようですよね~。ポンピドーがモダンアート、グッゲンハイムが「non-objective」というちがいがあるにもかかわらず、コレクションはよく似ているのがわかります。
このランデヴーの目的は、一つは、一人のアーティストの、普段離れ離れになっている作品を年代順に集めること、そして、もう一つは、複数のアーティストが同じようなテーマで作った作品を集めること。
私の大好きな、ピカソやカンジンスキーの作品をずらり並べて鑑賞できるなんてっ(^o^)しあわせ~っ(*^_^*)画集を眺めてはため息をついているだけだった作品を目の当たりにして、私の目はうるうる~(T_T)色がちがう~すごい~きゃ~。
ご存知のとおり、グッゲンハイムはらせん状になっているのですが、エレベータで一番上に上がり、らせんを下りながら観るのがお約束。そのため、上から「ああっ、カンジンスキーはあそこだっっ」てな感じで展示が見えるので、期待高まり盛り上がり続けていました(笑)
この特設のおかげで、この期間は、グッゲンハイムが、NY で一番好きな美術館となりました(^_^)1 月 24 日までのこの「ランデヴー」、頻繁に通ってしまいそうです。
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