Jean-Georges Vongerichten（ジャン・ジョルジュ）の東南アジア・フュージョン・レストラン、Spice Market。13th Street & 9th Avenue、北西角です。タイとマレーシアが中心のお洒落なエスニックレストランは、2009 年 ZAGAT でMost Popular にランクインしています。 ミートパッキング・ディストリクトは、ブティックやギャラリーが集っていて、今や、かつての倉庫街が最先端カルチャーの発信地となっています。その一角にある Spice Market は一歩中に入ると、薄暗い店内に大きな提灯ライトやキャンドルで明かりをとり、重みのあるテーブルやソファの雰囲気とで、エキゾチックなイメージを創り出しています。
メニューは、なじみのあるエスニックなネーミングの一品が並びますが、どれもなんだか「思ってるのとちょっとちがうかも？(^^;)」と不安と期待が入り交じる感じ(笑)この日はテイスティングメニュー（6 コース）をオーダーしてみました。その中でいくつかご紹介を(^o^)/
まずは、オニオンリング天ぷら。これが超美味！！さくさくっと揚がっていて軽い食感がむちゃくちゃ気に入りました(*^_^*)普通ならオーダーしなかったかもしれません。オススメです！
チキンサモサは、アラカルトでもオーダーしたかもしれない一品です。中身のぎゅっとつまった感じのサモサはちょっぴりスパイシー。熱々が美味しいですね。
お魚のメインで、スパイシーですが、身がほろっとして口当たりがとても良いお料理です。
グリルドチキンは炭焼きで、皮の部分のお焦げが特徴。これもまたスパイシーなのですが、レモングラスのドレッシングがさっぱりしていてとてもよく合います。
Ginger Fried Rice はナシゴレン風で、卵をつぶしてよく混ぜていただきます。これもアラカルトでもオーダーしそうな一品ですね。すごく香ばしくておいしいご飯です。
でもご飯の前に、すでにお腹がいっぱい。。。(^o^;)
最後はデザート。
チョコケーキみたいなクルフィと「タイの宝石」と名付けられたココナツミルクデザートです。
お腹いっぱいで苦しくて、でも大満足でした。
6 コースですが、それぞれ 2 種類ずつ出てくるので、かなり広く味わえました。
本当にめいっぱいテイスティングできるコースでしたね！
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