この日の朝、アカデミー賞ノミネート作品の発表がありましたが、「Shakespeare In Love」がなんと 13 部門のノミネートとなりました。これはタイタニックの 14 部門につぐ驚くべき記録なのだそうです。
それから驚くべきはもう一つ、例の「Life Is Beautiful」がforeign language でありながら、7 部門ノミネート、しかも作品賞、監督賞、主演男優賞というメイン 3 部門のノミネートだそうです。もちろん予想通り脚本賞も(^_^)これは異例のことなんですって。私の印象では、やっぱり「Life Is Beautiful」は excellent!なのでアカデミー賞ノミネートは当然といえば当然(^_^)
というわけで、さっそく 13 部門ノミネートの「Shakespeare In Love」を観に行ってきました。とにかく英語がむずかしくて(^_^;)何がなにやらわからないところもあったのですが、全体的には、「ロミオとジュリエット」のストーリーとシェイクスピアの実体験をからませた、上手なストーリー展開でした。主演女優賞にノミネートされている Gwyneth Paltrow は、さすがに素晴らしい演技でした。
同じような時代もので同じくアカデミー 7 部門ノミネートの「ELIZABETH」には、「Shakespeare In Love」に出ていた俳優さんが二人も重なって出演しています。「Shakespeare In Love」でシェイクスピア役だった Joeph Fiennes が「ELIZABETH」ではエリザベスの恋人役で出ていたのには驚き。もう一人は Geoffrey Rush。「Shakespeare In Love」ではコミカルな役ですが、「ELIZABETH」ではとてもシリアス。。。年代的にも言えることですが、この配役の関係上も、先に「ELIZABETH」を観て、あとから「Shakespeare In Love」を観る方が良いと思います。
「saving private ryan」も 11 部門ノミネートということで、さて、いったいどれが作品賞に選ばれるでしょうか(^o^)
やっぱり私は「Life Is Beautiful」が好き!
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