1998 年最後を飾るのは、ニューヨークシティバレエの暮れのお約束イベント「くるみ割り人形(The Nutcracker)」。
「くるみ割り人形」といえば、昔、バレエを習っていたお友だちの発表会(といってもちゃんとした公演でしたけど(^_^))を観たのと、バレエ教室をやってらっしゃる近所のお姉さん(といってもえらい先生)が開催されたものを観たのと、2 回きりで、あとは音楽に親しんでいただけだったのですが、プロの本格的なバレエを、しかも NY で観ようとチケットをゲット(^o^)
コロンビア大学の先生のお話では、公演当日の夕方、リンカーンセンターの前に行くと、チケットをとったけど子供が熱を出して来れなくなったというような人がチケットを譲ってくれるから、行ってみる価値はあるとのことでしたが、12 月に入ってからでも、なんとかチケットブースでストレートに良い席(オーケストラシート)が買えました(^_^)人気があるのはクリスマス前の公演とのことでした。
オーケストラは出だしからちょっと頼りなかったのですが、すぐに気にならなくなりました(笑)管の音が気になるのは悪い癖でしょうか(^_^;)
前半(ACT 1)は雪の精がすごく美しくてうっとり~(^o^)でもやっぱり私は後半(ACT 2)が好き。こんぺいとうはむちゃくちゃ上手だし、なんといってもアラビアの踊りが素晴らしい!エキゾチック~(*^_^*)ロシアの踊り、 NYC の振り付けは意外に単純でした。
女の子(この公演では Marie)役の Meredith Deane は信じられない可愛らしさ!!顔が可愛いのです、顔が(笑)そして、踊りも一生懸命で、ちゃんと演技も出来ていたし、ぎゅーぎゅー(*^o^*)って感じ~。
そういえば、ACT 1 の Marie が小さくなっていくシーンはクリスマスツリーが上にどんどん大きくなっていくセットで表現していましたが、それがとても美しくて感動。会場からも大きな拍手が。。。(^_^)
こんぺいとうの精の Isabelle Guerin の踊りが際立っていた NYC バレエの「くるみ割り人形」でした(^o^)/
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