メトロポリタン・オペラのオープニング・ナイトは「サムソンとデリラ(SAMSON ET DALILA)」。サン・サーンスのオペラで、フランス語での公演です。もちろん、英語の字幕つき。
主演のサムソン役のプラシド・ドミンゴは、初めて生で聴いたのですが、やっぱりいい声ですね(*^_^*)迫力があるというか、存在感があるというか、とても光っていました。ストーリー自体は、まるでイエス・キリストの受難。私にとっては、「信仰のお話」でした。セット&演出は、モダンアート、ダンスは、コンテンポラリーでした(笑)
この日は、テレビ中継も入って、ジュリアーニ市長はじめ著名人もたくさんいらっしゃっていたみたいでした。公演後、市長が舞台に登場。ドミンゴの表彰、市長の挨拶もあってなかなかお得なステージでしたね~。
ドミンゴの受賞スピーチは、英語がたどたどしくてかえってわかりやすくて、内容は感激で、すごく良かったです!
ところで、オーケストラの指揮者が、合唱団京都エコーの指揮者・浅井敬壱氏にそっくりで爆笑してしまいました。体型といい、頭&ヘアスタイルといい、眼鏡の感じといい、会場に拍手を求めるしぐさといい、ほんと浅井先生でした。
ちなみに、リンカーンセンターは、私のアパートから徒歩 3 分(^o^)
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