モントルー・ジャズ・フェスティバル(Montreux Jazz Festival)はとても有名なジャズ・フェスティバルですが、NY デビューということでセントラルパークのラムゼイ・プレイフィールド(Rumsey Playfield)で開催されました。今回、チケットはオープンではなかったようで、通常の方法では入手不可能とのことでした。私は、USIA の Bill さんの招待で、3 枚の VIP PASS をゲット。
クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)プレゼンツで、最初から最後までクインシー・ジョーンズの司会、登場アーティストは次の通り。
Dianne Reeves, Patti Austin, Joe Williams, Benny Golson, James Moody, Phil Woods, Sweets Edison, Terri Lynn Carrington, Eric Reed, Rufus Reid, Dr. Billy Taylor, Marian McPhartland, Cecilia Smith, Hubert Laws, Wallace Roney, Benny Green, Christian McBride, Lewis Nash, Leon Parker, the Count basie Orchestra, Savion Glover
「顔見世」という感じで次から次に登場して 1 ~ 2 曲演奏するという豪華版!
私が最も感動したのは、パティ・オースティン(Patti Austin)の声でした(*^o^*)これが「歌手」っていうのよね、とあらためて実感させるような、声で聴かせる音楽。体がきちんと楽器になっていて、彼女の懐の深さがにじみでるような味のある、しびれるような声でした。マイクを通しても、ちゃんと頭に抜けてひびいているという感じ。歌詞もクリアで、本当に感動しました。
最後を飾ったのは、カウント・ベイシー(the Count basie Orchestra)でしたが、その前に、ステージのセッティングのブレイク中に、帰ってしまった人が多かったのが不思議。最後までとても楽しかったので(^_^)
午後 7:30 スタートで、終了予定は 9:30。でも、実際には、10:30 を回りました。すごいっっっ(^o^;)
私は、少し遅れて行ったのですが、途中出入りはしたものの後半はしっかりおさえました(笑)ごいっしょした Nobu ちゃんご夫妻も大満足。Bill に感謝!のジャズ・フェスティバルでした(^o^)/
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