子供の頃から家族でバンドを組んでステージに立ち、たった 23 歳の若さで、スタッフの女性に射殺されてしまったラテン歌手 Selena。1995 年のことです。グラミー賞をとり、いざイングリッシュアルバムを出そうというときの突然の悲劇でした。
Selena については、ケーブルテレビで映画「Selena」を観て知ったのですが、日本人の友人が「ラテンミュージックは日本の演歌に通じるものがあって、いいよ~」と私のラジオをラテンミュージックに合わせていってから私もすっかりラテンミュージックにはまってしまいました。
Selena のグラミー賞でラテンアルバム賞をとったアルバム「LIVE」やイングリッシュアルバム「dreaming of you」を買ってきて、流していますが、けっこういいんですよね(^_^)声もリズムも良くて、もちろん、曲も良くて、「como la flor」や「bidi bidi bom bom」などのヒット曲はさすがグラミーをとるだけのことはある!と感心します。
映画では、Selena の役はジェニファー・ロペスが演じています。最近では「アナコンダ」(巨大蛇のパニックもの(^_^;))で主役を演じていた彼女ですが、Selena 役にぴったりで、本物の Selena さながらに歌って踊る姿が印象的。とてもグラマラスでチャーミングな Selena でした。くっきり入れたアイラインとオーバーリップ気味のリップライン。メイクも雰囲気が出ていて素敵でした(^_^)歌はもちろん口パクですけれど(笑)
Selena が英語でレコーディングした「I could fall in love」、アルバムタイトル曲の「Dreaming of You」も大好きです。これから、というときだったのに、本当に残念です。
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