コーヒー・メーカーを探し求めて、キッチン用品店や雑貨店をチェック。どうして、こうもアメリカはすべてがビッグなのでしょう!
私は一人分、せいぜい二人分程度のコーヒーがつくれれば満足なのに、売っているサーバーは、どれも 10 人分くらいの大きさのものばかり。しかも、電気で入れるいわゆるコーヒー・メーカーが主流で、自分でお湯をかけてコーヒーを淹れるなどという発想はないようです。
検討した結果、4 人用のコーヒー・メーカーとサーバーをゲット。1 ~ 2 人分をつくるには、それでもあまりにも大きい。。。ほんとにほんとに、どうしてこうもビッグなのでしょう!
そして、ポットを探して三千里(笑)こちらも 10 人分くらいの電気ポットが主流。小さな可愛いポットというようなものは見当たりません。テーブルで、カップにお茶やコーヒーが注げるようなシンプルなポットが欲しいだけなのです。みんな、自分でお茶をいれたりしないのでしょうか。。。
さらに、驚くのはカップ。おしゃれな雑貨屋さんでも、目につくのはカフェオレ・ボールのおばけのような大きなカップばかり。もちろん、素敵なデザインやカラフルなプリントでとても可愛いのですが、とにかくビッグ!逆に小さいものは、エスプレッソ用のデミタスカップのような一口サイズになってしまいます。
つまり。10 人用コーヒー・メーカーで、8 人分くらいのコーヒーをつくって、カフェオレ・ボールのおばけに入れて、がぶがぶ飲むのがアメリカのコーヒーの飲み方なんですね。
すっかりあきらめて、4 人分サーバーで、がんばっている私です。
カップは、めでたく、シンプルで可愛い真っ白な普通のもの(!)を見つけ、小さなデミタスカップも仕入れ、そして、カフェオレ・ボールのおばけのようなカップも取りそろえて、臨機応変に楽しんでいます。
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