突然、私のパワーブックがスリープ状態になり、まったく起きてくれない(^_^;)という危機に陥りました。どこをどう触っても、まったく起きてくれないのです。最後のメッセージは、「電力がないのでディスク保護のためスリープ状態に入ります」というようなものでした。
電力???ずっとアダプタで使っているのに。というわけで、コードを何度もつなぎなおしたり、別のコンセントにさしかえたり、あれこれ試してみましたが、やっぱり起きてくれない。どうみても電力が供給されていないのです。
そういえば、これまでも、変なときに充電マークがついていたり、電力が足りません、などというメッセージが出たりしていたなあと振り返ってみても、対策は浮かびません。これはやっぱりアダプタの故障です。これまでもアダプタが安定していなかったということなのです。すでに充電池も使い果たし、ディスク保護できるだけの電力を残してスリープに入った、という賢い私のパワーブックなのでした。新たに電力が供給されるまでは冬眠するつもりらしい(^_^;)
さて、MAC はアメリカ生まれ。ここはアメリカなんだから大丈夫よ、と自分に言い聞かせながら、J&R コンピュータ館という、マンハッタンでも大きそうなコンピュータ専門店に目星をつけ、パワーブックを抱きかかえながら(たぶん、泣きそうな顔をしながら(笑))出かけていきました。さすがにまだまだ MAC の扱いはメジャーで、専用フロアがあり、そこで、かくかくしかじかで起きてくれないのーとパワーブックを見せました。
結局、やっぱりアダプタがだめだとわかり、代替品(でも、より小さくて、ずっと優れている(^o^))を購入することができました。
調査の途中、MAC 担当のお兄さんたちは、店頭のアダプタをつないで私のパワーブックを冬眠から覚めさせてくれたのですが、デスクトップの日本語表示を見てびっくり!「うわ~なんじゃこれ~」という感じで、二人がかりで大騒ぎ(笑)どれがシステム終了?どれがスリープ?と大喜びでした。メニューバーの位置などから、これね?とわかっていたようで、さすが彼らは MAC 担当(^_^)と妙なところで感心していた私です。
以後、私のパワーブックは快調で、こうしてファイルが書けているというわけです。めでたしめでたし(*^_^*)
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