June 2009アーカイブ

 Metsの新球場、Citi FieldでのSubway Series第2ラウンドは、Yankeesの3連勝で終わりました。結果として、今年のSeriesはYankeesの5勝1敗となったのです。
 第1ラウンド終了後、Yankeesは、大方の予想に反して、格下のNationalsとMarlinsに負け越し、Bravesとの初戦も落とし、チーム状態は、かなり悪いものでした。しかし、Bravesとの残り2試合に勝利を収め、第2ラウンドに臨みました。一方のMetsも、OriolesとRaysに負け越しましたが、中部地区の強豪、Cardinalsとの4連戦を3勝1敗と勝ち越し、よい流れでYankeesを本拠地に迎えいれました。どちらのチームが、今回のSeriesで弾みを付けて7月攻勢に転じることができるか、注目の3連戦でした。
 
 初戦は、Sabathiaの好投(7回、3被安打、1失点)により、Yankeesが9対1で圧勝しました。しかし、この試合を決めたのは、またしても、Metsのエラーによる失点でした。2回の表、Metsの内野手3人、Wright、CoraとEvansが次々とエラーを犯し、Yankeesの4得点に大きく貢献してしまいました。Wrightのエラーがなければ、得点を許すことはなかったかもしれません。Coraがエラーをしなければ、2失点でその回は終了していました。先発のPelfreyが与えた得点は、その回の4点(自責点2)でした。5回裏にSheffieldのソロホームランがでましたから、仮に2失点で2回を凌いでいたら、この試合の行方はわからなかったかもしれません。
 第2戦も、Burnettが好投(7回、1被安打、0失点)し、その後を継いだTomkoもMets打線を完璧に抑え、Yankeesは5対0の完封勝利を収めました。結局、Metsは、この試合、1安打、3四球と打線が沈黙しました。Mop-up RoleとみなされているTomkoを打ち崩せなかったのは、低調な打線を物語っていました。
 第3戦は、結果として、4対2の接戦でした。Metsの先発、Hernandezは、7回、3失点という内容で、十分な働きをしました。しかし、打線は、今シーズン絶不調で未だに勝ち星のないWangを打ち崩すことができず、4安打で2得点をあげるだけの力しかなかったのです。Wangは、5.1回を投げ、初勝利を得ました。この試合の鍵となったのは、初回3点を上げたYankeesの攻撃でした。これも、ちょっとした守備の乱れが影響しました。先頭のJeterが2塁打で出塁した後、Swisherのファーストゴロを捕球した急造1塁手のMurphyが、Jeterを刺そうとして3塁に送球しましたが、結果はセーフ。このFCが初回の傷口を広げてしまい、Metsは挽回することができなかったのです。

 このSeriesを総括すると、安定したYankeesの投手陣、絶不調なMetsの打線、不安定なMetsの守備陣がYankeesのSweepをもたらしたといえます。

 
 今年のSubway Series第1ラウンドは、New Yankee Stadiumで行われ、Yankeesの2勝1敗という結果でした。しかし、本来は、Metsの2勝1敗で終わるべきSeriesだったのです。

 初戦は、両チームの先発投手がそれぞれ役割を果たすことができませんでした。YankeesのJobaは、制球難により、5四球、2死球を与え、4回で2失点、100球を投げたところで降板しました。一方、MetsのHernandezは、5.1回で、6失点という内容で、チームのリードを守りきることができませんでした。(クローザーまで)のブルペンの出来は、Metsの方がYankeesを上回っていました。JobaをリリーフしたTomkoが4失点、Robertsonが1失点であったのに対して、Metsのブルペンは、1失点のみでした。
 7対7で迎えた終盤8回、9回にこの試合のドラマティックな展開が待ち構えていました。8回表2死後、Yankeesは、Beltranを迎えたところで、調子がよかったCokeに替えてクローザーのRiveraを投入しました。Beltranを警戒してのGirardiの采配ですが、同点の8回2死、ランナー無しの状況で、果たして替える必要があったのか疑問が残りました。結果は、案の定、Yankeesにとって最悪のものでした。Riveraは、珍しく、Beltranに四球を与え、Wrightに勝ち越しのタイムリー2塁打を浴びたのです。
 8回の裏をMetsのブルペンに抑えられたYankeesは、9回裏、まさに絶対的な守護神、MetsのK-Rodに挑みました。1死後、Jeterがヒットで出塁、Damonが三振、その際にJeterが盗塁、その後、Teixeiraが敬遠の四球、2死1、2塁で、A-RodとK-Rodの戦いとなり、ドラマはクライマックスを迎えました。結果は、A-Rodが2塁後方へのポップフライ、Yankeesは万事休すという状況でした。ところが、信じられない光景が球場を埋め尽くしたファンの眼前にあらわれたのでした。Metsの名2塁手、Castilloがそのフライを落球し、その間に2人のランナーがホームを踏み、Yankeesの劇的なサヨナラ勝ちとなったのです。
 これほど、Metsにとって、、悲惨な幕切れはありませんでした。Metsは、今シーズン、勝敗を決定づけたエラーや走塁ミス(3塁ベース踏み忘れ)を犯してきました。しかし、この試合ほど、チームにショックを与えた敗戦はないでしょう。特に、ここまで、すべてのセーブ機会をパーフェクトにこなしてきたK-Rodは、全く自分に非がない今季初のBlown Saveと敗戦を記録したのです。エラーは、ベースベールにはつきものですが、Castilloのエラーは、決して許されるべきものではありません。それは、本人がもっとも自覚しているはずです。監督のManuelは、「チームもCastilloもこの敗戦を乗り越える」と断言していました。チームの団結力が試される機会となりました。

 Metsは、初戦の敗戦を引きずることなく、第2戦をMaineの代役で、過去3年で2回目の先発となるFerdinando Nieveの好投(6.2回、2失点)で勝利(6対2)しました。初ものに弱いといわれるYankees打線に助けられた試合でしたが、初戦の悪夢を払拭することもできた収穫の多い試合となりました。しかし、第3戦は、エースSantanaが3回で9失点(Career High)という大乱調で、15対0の完封負けを喫しました。Santanaは、過去数試合、決して調子が良い状態ではありませんでした。指と足にマメを作り、それが影響しているという話もあります。この日も速球にまったく威力がなく、通常の93マイルどころか90マイルに及ばない球がほとんどでした。Yankees 打線が好調であったというよりは、Santanaの状態が最悪であった試合といえるでしょう。

 今回のSubway Seriesを見る限り、両チームともに良い状態であるとはいえません。Metsの状態はすでに述べたとおりですが、Yankeesも不安を残して、Inter Leagueの戦いに挑むことになります。不安定なRiveraとブルペンや初ものに弱い打線については指摘しましたが、先発陣もSabathiaを除いて頼りない投球がつづいています。第3戦、Burnettが7回、失点0と好投をしましたが、3回表、突如、制球を乱し、無死満塁のピンチを迎えました。幸いなことに、Metsの打線がボール球に手を出し、無失点で切り抜けました。しかし、Red Soxのようなチームが相手であったら、間違いなく、大量失点となっていたでしょう。また、A-Rodの調子が上がらないことも気がかりです。両チームとも、次の対戦までに調子を上げ、白熱したSubway Series第2ラウンドをみたいものです。

苦難の6月(メッツ)

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 Metsは、6月に入り、中部地区下位のPiratesに敵地で3連敗という最悪のスタートを切りました。その後、メジャー30球団中最低勝率のNationalsになんとか勝ち越したものの、東地区首位の宿敵Philliesには、負け越し、Subway Seriesを前に、今月、3勝6敗で、Philliesに4ゲーム離されています。
 
 この間、復帰が期待されていたReyesの状態は改善されず、Set-upのPutzはDL入りして肘の手術を受け、彼の今季の復帰は難しい状況です。また、先発のMaineまでもが、昨秋に手術した肩の疲労によりDL入りして、チームはさらに痛手を負ってしまいました。

 Philliesとの3連戦では、初戦、エースのSantanaが、4本のホームランを献上しながらも、熱のこもった投球をして、また、送りバントのサインを無視して自らタイムリーヒットを放つなど、勝利に貢献しました。Santanaは、決して調子がよいとはいえませんでしたが、4本目のホームランを打たれた後、交代を告げるためにマウンドに向かった監督Manuelに対して、"I am a man."と叫び、「自分に任せろ」という強い気持ちを訴えました。Manuelは、それを受け付けませんでしたが、リリーフ投手陣が、Santanaの気迫を受け継ぎ1点差を守って、チームは6対5の勝利をおさめました。
 しかし、その後の2戦は、先発はある程度試合を作りましたが、ブルペンが持ちこたえることができず、延長戦に入り2試合とも相手に決勝ホームランを浴びて、連敗しました。PhilliesとのSeriesでは、3試合ともに接戦で、すべて勝利する可能性がありました。故障者が、微妙に勝敗に影響を与えているかもしれません。

ボストンに8連敗

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 6月を5勝2敗という好成績でスタートしたYankeesは、1ゲーム差の地区首位を守り、今シーズン勝ち星を上げていない宿敵Red Sox(地区2位)との3連戦に挑みました。結果は、またしてもSweepされ、通算8連敗となり、2ゲーム差で追う展開となりました。
 
 Yankeesは、今シーズン、なぜRed Soxに勝つことができないのでしょうか。この3連戦を振り返ると、まず、先発投手がその役割を果たしていないことが上げられます。最初の2戦、Burnettが2.2回5失点、Wangが同じく2.2回4失点という内容で、2人とも大誤算でした。第2戦目は、打線の奮起により、1点差(6対5)まで詰め寄りましたが、勝利をつかむ流れを呼び込むことができませんでした。先発投手が3回を投げきれずに降板する試合で勝つ確率は、極めて低いといえます。

 次に問題であるのは、何度も指摘している貧弱なブルペンです。Red Soxの強力なブルペンと比較するとその頼りなさは歴然としています。最終戦は、エースSabathiaが7回まで1失点という好投をしましたが、8回に崩れ、アウトをとれずに、1点を与え、ランナーを2人残して降板しました。2番手として登板したAcevesは、次の3人の打者に対して、連続ヒットと犠牲フライを打たれ、あっさりとSabathiaのランナーを2人返すとともに、彼に黒星を与えてしまいました。ここで、Acevesを責めることはできません。彼は、メジャー昇格後、ロングリリーフとしてすばらしい役割を果たしてきました。問題は、そのAcevesを8回、大接戦の試合で使わざるを得ないブルペンの弱さにあります。Yankeesには、確立したSet-upが存在しないのです。4月にSet-upの地位を獲得したBruneyがDL入りした後、5月以降、強力打線のおかげで、Set-upの問題がクローズアップされることなく、Yankeesは、その場しのぎで、ここまで戦ってきました。しかし、Red Soxのような強いチームと対戦する場合、いかにして1点を守りきることができるかが勝負の分かれ目となり、ブルペンの特にSet-upが重要視されます。かつてのJobaのような信頼できる投手がいたら、8回のピンチを凌ぐことができたかもしれません。実際に、第2戦目、Red Soxは、Okajimaが1.1回を完璧に抑えてYankeesの反撃を止め、クローザーのPapelbonにつなぎ、勝利を得ました。Okajimaは、今シーズン、かつてのような確立したSet-upとしてみなされているわけではありません。Red Soxにも8回を常に任せるSet-upが存在しているわけではありません。しかし、その日の状況で、Okajima、Saito、RamirezがSet-upとしての役割を十分に果たしています。残念ながら、Yankeesには、そのような信頼がおけるリリーフがいません。その差が8試合の結果に反映しています。

 もうひとつ指摘したい点は、強敵と対戦するときの作戦です。最終戦、Yankeesは、6回まで、Red Soxの先発投手、Pennyに完璧に抑えられていました。7回、2番手のDelcarmenから3点をとり、逆転しました。その時の攻撃で注目すべき点は、先頭のCabreraがヒットで1塁に出た後、次の打者、Cervelliが見事にヒットエンドランを成功させ、レフトへの2塁打を打って、Cabreraをホームに迎え入れたことです。1対0で負けている状況で、誰もが送りバントを予測している場面でのバスターという奇襲作戦でした。Cervelliの打球は、3塁手Lowellへのライナーで、ダブルプレーにつながる可能性があったものでした。まさに紙一重の打球です。成功したわけですから、Girardiの見事な采配とみなされますが、はたしてそうでしょうか。失敗して、ダブルプレーとなっていたら、その時点で、Yankeesの追撃は途絶えていたでしょう。行き詰まる接戦では、送りバントのようなSmall Baseballが重要になることがあります。結果がすべてですが、Cervelliに確実に送らせ、1番からの後続に期待する作戦の方がよかった気がしてなりません。強攻策による幸運な得点よりもチーム力を示す確実な得点の方が、勝利につながります。特に、強敵を相手とする場合、Fundamentalsを確実にこなすことが不可欠です。今シーズン、Yankeesは、Red Soxを相手に、その点でも劣っています。それが、8連敗という結果を招いているのです。

5月のメッツ

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 Metsは、5月を19勝9敗という好成績で終え、28勝21敗で地区首位のPhilliesを0.5ゲーム差で追っています。多数の怪我人がでて、チーム状態は決してよいものではありませんが、勝ち星を積み重ねました。好調の要因は、先発投手陣の安定した投球です。

 5月最後のホームスタンドで、Metsは、同地区のNationalsとMarlinsを相手に、5勝1敗でした。この期間、先発投手は、敗戦した試合を除いて、全員がQuality Startをしました。圧巻は、ローテーションの5番手として開幕を迎えたHernandezが、今シーズン、チーム初の完投勝利(6対1)を上げたことでしょう。Nationalsを相手に、9安打を打たれながらもAdam Dunnのソロホームランによる1点に抑え、127球を投じた見事な完投劇でした。
 この試合では、ベテランと若手がうまくかみ合い、怪我人の代役が活躍しました。ベテランのSheffieldの3ランホームランがオフェンスのハイライトですが、代役のセンター、Pagan、ファースト、Tatis、ショート、Ramon Martinez、キャッチャー、Santos、そして、若手の有望株、メジャーデビューを果たした20歳の外野手、Fernando Martinezまでもが、チームの勝利に貢献しました。
 もちろん、ボストンで突然の背筋痛におそわれ心配されていた守護神、K-Rodが早期復帰を果たしたこともMetsの勝利に不可欠な要素です。ホームスタンド初戦で、13個目のセーブを上げ、最終戦でも四球を1つ与えたものの、3者3振で、14個目のセーブを記録しました。K-Rodは、ここまで、一度もBlown Saveすることなく、クローザーの役割を完璧にはたしています。

 Metsの5月の快進撃を支えたのは、投手では、エースのSantanaとクローザーのK-Rod、打者では、378 Ave.、22 RBI、479 OBPという成績を残したWrightでしょう。しかし、影のヒーローといえる選手がいます。正捕手、Schneiderの代役、Omir Santosです。Santosは、控えの2番手捕手、Castroをおさえて、マスクを被る機会を多くもちました。その結果、投手陣の信頼を獲得するとともに、それほど期待されていなかった打撃でも力を発揮するようになりました。29日のMarlins戦では、ソロホームランと延長11回のサヨナラヒットを放ち、2対1の勝利に大貢献しました。Santosは、Schneiderの復帰とともに、マイナーに降格する可能性もありましたが、彼の力を高く評価していた監督、Manuelの意向が反映され、控えの捕手としてメジャーに残りました。その結果、Castroがトレードされたのです。Santosのような脇役の活躍が今のMetsに欠かすことはできません。

 6月、Metsが地区首位のPhilliesと互角に戦うためには、故障者の復帰、特に、先頭打者、Reyesの活躍が不可欠です。また、このところ安定感を欠くSet-upのPutzが8回を完璧におさえ、K-Rodにつなぐことも求められます。先発陣が現在の調子を保つ必要性は、いうまでもありません。

 

5月のヤンキース

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 Yankeesは、5月を17勝11敗で終え、現在、29勝21敗で、2位のRed Soxを0.5ゲーム離し、地区首位に立っています。5月は、A-Rod復帰後、9連勝するなど、持ち前の打線が力を発揮し、先発投手陣も安定してきたこととあわせて、一気に浮上してきました。驚くことに、Girardiが監督となって首位に躍り出たのは、はじめてです。
 
 前回のブログで指摘しましたが、好調な打線を牽引したのは、3番のTeixeiraです。彼の4月の成績は、200 Ave.、 3 HR、10 RBIでしたが、5月には、330 Ave.、13 HR、34 RBIと猛打が爆発しました。Yankeesが投資した多額の資金に見合う活躍をしたといえるでしょう。Teixeiraとともに、特に、5月の前半戦、チームを牽引したのは、Damonでした。彼の5月の成績は、304 Ave.、6 HR、21 RBIですが、サヨナラホームランを含め、Clutchな活躍が目立ちました。
 5月の終盤には、PosadaがDLから復帰し、最初の試合で2安打、次の試合でホームランを打ち、強力な打線に厚みがましてきました。また、今シーズン3度(5月に2度)のサヨナラヒットを放ち、センターのスタメンをGardnerから奪回して大活躍していたCabrellaが、怪我で1週間ほど戦列から離れていましたが、6月には、復帰する予定です。Yankeesは、ようやく、今シーズンベストのラインナップを組めることになります(NadyがまだDLにいますが、Swisherがその代役として十分な働きをしています)。
 
 Yankeesの5月の好成績を支えた要因のひとつとして、鉄壁の守備があげられます。昨日の試合まで、17試合連続無失策で、メジャー記録(2006年のRed Sox)に並びました。強力な打線がクローズアップされますが、Yankeesは、以外にも、安定した守備力を誇るチームです。しかし、野手全員がゴールドグラブに匹敵する守備力を持ち合わせているわけではありません。ファーストのTeixeiraは、まさにゴールドグラブとして別格ですが、他の選手は、確実なプレーを実践しているのです。

 5月は、先発投手陣もSabathiaを筆頭に安定した力を発揮しました。Hughesも不安定な面を見せることもありましたが、25日のRangers戦で、8回無失点という好投をするなど、先発の位置を確立しています。そこで、問題となるのは、Wangの役割です。DLから復帰後、中継ぎで3試合に登板し、過去2試合は5回を無失点で切り抜け、調子をあげています。得意の高速シンカーの切れと速度(93−94マイル)も改善され、もう先発に復帰できる状態といえます。そこで、先発5人の誰と入れ替えるべきかという問題がでてきます。候補者は、HughesかJobaです。Jobaは、21日のOrioles戦の初回、打球を足に当てて降板するなどの不運もあり、前回の先発でも4回3失点で、調子がよいとはいえません。しかし、GMのCashmanとGirardiは、Jobaをブルペンに戻すことに難色を示しています。多くの評論家が、Jobaを8回のSet-upにするべきであると指摘しており、私も同意しますが、球団首脳は、あくまでもJobaを将来のエースに育てたいようです。そうなると、先発として成長してきたHughesをブルペンに入れるという選択肢しかありません。果たして、それがよい結果を生むことになるのか、注目に値します。最も、前回の登板で、腰にはりを感じて5回で降板したPettitteの替わりとして、Wangが先発する可能性も残されています。

 先発投手は、現在ロングリリーフで大活躍をしているAcevesも含めると7人いることになり、とても豊富ですが、ブルペンは、相変わらず、貧弱なものです。Rivera以外、頼れる投手がいないといっても過言ではないでしょう。6月の成績は、ブルペン次第といえるような気がします。

 
 

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