シティフィールド

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 Metsのホーム開幕戦から一夜明けた14日、シティフィールドに行ってきました。この日は、開幕戦が延期された場合の予備日として、試合のない日でした。小雨が降るあいにくの天候でしたが、全体像を把握するには、ほとんど人もいなく、適切な日でした。
 地下鉄の駅をでると、目の前に、レンガ色をした円形の外観が現れました。Yankee Stadiumのような荘厳なイメージはありませんが、暖かみのあるレトロな雰囲気のある美しい景観です。建物の頂きには、"Citi" の白い文字と"Field" のレンガ色の文字が浮き出ています。"Citi" は、Naming Rightを20年400万ドルで買い取ったCiti Bank の名前をつけたものですが、その銀行が金融危機により国の支援をうけたので、その冠を残すべきか物議をかもしだしたものです。
 球場を時計回りに一周しました。驚いたことに、開幕したにもかかわらず、外野の外側と球場の内側で一部工事が行われていました。また、さらに目をひいたのは、ライト側の壁面と道路を隔てて向かい合うように並んでいるスクラップ工場です。真新しい景観とあまりに対照的なものでした。
 球場の名前や付近の景観に問題があるようですが、1992年、BaltimoreにOriole Park at Camden Yardsという新しいレトロ球場ができて以来の流れをくんだ、とても美しいボールパークです。Citi Fieldは、かつてBrooklyn DodgersがホームとしていたEbetts Field のデザインを取り入れたといわれています。今はなきEbetts Fieldは、写真をみると、確かに円形のレンガ作りの建物です。Metsは、そのイメージだけでなく、ファンと密着したチームとして知られた昔のDodgersの伝統をも引き継ごうとしています。

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このページは、RがApril 14, 2009 10:00 PMに書いたブログ記事です。

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