先発投手陣崩壊(Mets)

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 Metsは、最初のホームスタンドを3勝3敗で終えました。18日のMilwaukee Brewers戦は、ここまでのベストゲームといえる投手戦を制しました。絶好調のエース、Santanaが7回を7三振、無失点で切り抜け、PutzとK-Rodが完璧に抑え、1対0の勝利でした。翌日は、接戦を4対2でおとし、12試合をおえて、6勝6敗の成績でした。この時点で、Santanaとともに、Metsをささえていたのは、ブルペンでした。防御率1.89は、メジャー1番の成績です。2位のSeattleが2.33ですから、Metsブルペンの安定感は際立っていました。
 しかし、その後、アウェイでのSt. Louis Cardinalsとの3連戦、3連敗という結果におわりました。ブルペンも疲れをみせましたが、問題は、先発投手陣の頼りない投球でした。Oliver Perez、4.2回4失点、John Maine、5.2回5失点、Livan Hernandez、4.1回7失点で、誰一人、6回、3点以内という、先発投手に求められる"Quality Start"という役割を果たせませんでした。これまで、5人の先発陣の成績をみると、Santana 2勝1敗(ERA0.46)を除くと、Perez 1勝1敗(ERA7.80)、Maine 0勝2敗(ERA7.47)、Hernandez 1勝1敗(ERA7.31)、Pelfrey 1勝1敗(ERA7.80)で、4人ともに、防御率7点以上という悲惨なものです。これでは、ブルペンの負担も増してきます。早急に、先発投手陣を立て直す必要があります。
 

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このページは、RがApril 23, 2009 10:00 PMに書いたブログ記事です。

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