3-[1] メイクアップの基本 その2 ベースメイク

| コメント(0)
ICO_065.GIFベースメイクの基本

ICO_183.GIFファンデーションの前に

 まず、下地でお肌を整え、必要であればコントロールカラーで肌色を補正します。毛穴や凹凸のカバーの補正はお肌に近い段階で行います。下地の前が良いですが、下地自体が凹凸カバーの効果があるものがありますので、そういうものを使っても良いでしょう。日焼け止めは下地に含まれますが、真夏だけでなく、一年中紫外線対策を考慮した方が望ましいので、下地あるいはファンデーションに日焼け止め効果のあるものを選べば安心ですね。

 シミやクマ、そしてお肌の色ムラを調整するのは、ファンデーションの前が良いでしょう。お肌の色よりもやや濃いめのコンシーラで、気になる部分をカバーします。くすみの出やすい目元には、少し明るめのコンシーラをおいてあらかじめカバーしておきましょう。

 コントロールカラーは、顔色を良く見せてくれるピンク、華やかなパープル、透明感の出るブルー、明るくなるホワイト、赤みを消すイエローやグリーンなどがありますので、地肌の色となりたい肌色で選ぶと良いでしょう。

 それぞれのアイテムの使い方を簡単に解説しておきます。凹凸補正アイテムは、指にとってから気になる部分にトントンとたたくようにのせていきます。下地やコントロールカラーは、(アイテムによっては、よく振ってから)指に少しずつとりお顔に丁寧にのばします。スポンジを使うように指導されるものもあります。いずれの場合も、ムラにならないよう、細かい部分は「たたくように」なじませるのがコツです。

 コンシーラは、スティック状になったものもポットタイプ同様、指にとってなじませるときれいです。目元の場合、専用のブラシで目の際ぎりぎりのところまでのせると良いでしょう。あくまでこすらず、分量も少なめに、ヨレを避けるようにしましょう。

ICO_183.GIFファンデーションで肌色つくり

 ファンデーションは、肌色を均一に整えて理想のお肌を作るためのものです。地肌の色からあまりにもかけ離れた色を使うと、お顔が浮いて見えたり、色ムラの調整がうまくできなかったり、失敗の原因になったりします。でも、よく言われる「首の色に合わせる」という選び方では、多くの場合「暗め」の色にはり、なりたい肌色がつくれないということが起こってしまいます。ですから、理想のお肌に近づけるには、お肌の色から心持ち明るめのファンデーションを選び、首との色調製は、首にもファンデを使うか、あるいはファンデーションの 2 色使いで、お顔に立体感を出し、首の色とのギャップが生まれないよう工夫すると良いでしょう。

 ファンデーションには、パウダリータイプとリキッドやクリームタイプがあります。リキッドやクリームタイプのファンデーションは、お粉(おしろい)を上から使うことが前提となっていて、その過程を一つにしたファンデーションがパウダリーということです。

 リキッドタイプやクリームタイプは、少量ずつ指にとり、お顔になじませていきます。クリームタイプでも、のびの良いものの場合、大きめのスポンジを使うと手早くきれいに仕上がります。硬めのワックス状のファンデなどはスポンジを使ってたたき込むようになじませると良いでしょう。額や頬の広い部分はのばすようになじませ、小鼻周りや目元など細かい部分は、トントンとたたくようにのせるのがコツです。

 パウダリー・ファンデーションは、スポンジ(マット)を使ってお顔にのせていきますが、決してこすらないようにしましょう。こすると毛穴落ち(毛穴の中にファンデがつまって目立つ)やヨレ、塗り後がついたりします。押さえるように、あるいはたたくように「置く」のが望ましいですね。また、マットはキメの細かいものを使うとパウダーが入り込まないのでお肌へのノリが良くなります。

ICO_183.GIF目の下の三角地帯

 下まぶたのライン、鼻横、頬骨内側のラインに囲まれた逆三角形の部分。それを私は「目の下の三角地帯」と呼んでいます。お顔の印象は、この「目の下の三角地帯」で決まります。この三角地帯が明るいと、表情が明るく見えますし、逆に暗いとお顔全体がくすんで見えるのです。ですから、この目の下の三角地帯を常に明るくきれいにつくることが大切ですし、それによって自然な美しいメイクが実現できるともいえるでしょう。

ICO_183.GIFシェイディング、ハイライト&チーク

 お肌に立体感を出すために、自然な影をつくるのがシェイディング。お顔の高く見せたい部分にはハイライトを入れます。チークは血色の良い頬を演出して健康的に、また明るく、あるいは可愛らしく見せる効果があります。ここで解説するものはクリームタイプのものを使ったメイクで、パウダータイプのフェイスカラーやチークは仕上げ段階で使用します。また、パウダリーファンデーションを使用する場合には、クリームタイプのフェイスカラーやチークは、ファンデーションの前に使います。

 シェイディングには、主に、濃いブラウンのクリームタイプのフェイスカラーを使います。指に少しずつとり、頬骨の外側フェイスラインやあごから耳にかけてのラインの影をつくりたい部分になじませます。丁寧にぼかして自然な影になるように注意。クリームチークは、頬骨外側のシェイディングの上に積むような感じで、柔らかくなじませます。あまり分量をとらず、少量をぼかす感じがきれいです。色は、オレンジ系〜ブラウン系ならナチュラル&健康的に、ピンク〜ローズ系は華やか&可愛らしく仕上がります。クリームタイプのハイライトは、「目の下の三角地帯」や額、鼻筋などに入れるとパッと光がさしたような立体感が出ます。

 パウダータイプのフェイスカラーやチークは、ポイント(アイ&リップ)メイクが済んだ後、「軽くひとはけ」の気持ちで、大きめのブラシでふわりふわりとなぞるようにお顔にのせます。とくに、チークのように色が出やすいパウダーは、いったん手の甲やティッシュの上でトンと落として、お肌に最初にブラシが当たるところに色が強く出過ぎないよう調節します。

 これらのシェイディング&ハイライトがうまくできるかどうかで、ベースメイクが自然になるかどうかが決まってきます。フェイスカラーやチークは付け足しのものではなく、メイクを成功に導く役割を担っているのです。

ICO_183.GIFお粉でお肌の質感アップ

 リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションの場合、上からお粉をかけるのが前提となっています。肌色をファンデで調整しお粉で質感をアップさせる、ということです。

 お粉に色がついたものの場合、お粉にもカバー力があるので、色が合っていれば色つきのお粉の仕上がりもきれいですが、基本的には、ルーセントタイプすなわち透明のお粉が一般的で使いやすいですね。色つきの場合は、肌色のヴァリエーションの他、透明感を出すブルーや華やかに見せてくれるパープル、赤みを消してくれるイエローなどがあります。

 粒子の細かいものの方が、お肌の仕上がりをきめ細かく見せてくれ、また自然ですので人気があります。私はこれを「煙タイプ」と呼んでいます。最近では、新製品は超微粒子のものが主流になっています。また、さらっとした仕上がり、しっとりした仕上がりなど、保湿感のちがいもあり、もともとの肌質によって選択できるようになっています。

 リキット or クリームファンデ、シェイディングやクリームチークのあと、お粉を使います。大きめのパフにお粉をとり、お顔の広い部分から、丁寧に押さえるようにお粉をのせていきます。パフを二つ合わせてお粉を適量に調節する方法もよく見られます。

コメントする

ANI_fpink.GIFようこそ BeautyNote.com へ!


rie.gif
 BeautyNote.com では、新しい化粧品の使用感リポートを中心に、きれいになりたい人に楽しんでいただけるような情報つくりをめざしています。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.23-ja

2010年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

このブログ記事について

このページは、Rが1999年11月24日 22:49に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「3-[1] メイクアップの基本 その1 メイクとは」です。

次のブログ記事は「3-[1] メイクアップの基本 その3 アイメイク」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。